【完全実演】Claude CodeをWindowsにインストールする方法!

この記事の内容

  • Claude CodeはWindows環境ではWSL(Windows Subsystem for Linux)経由でセットアップする必要があります
  • WSLのインストールからNode.js・Gitの準備まで、必要な手順をすべて解説します
  • npmのパーミッションエラーへの対処法など、つまずきやすいポイントも紹介します
  • GitHub CLIのインストール方法についても取り上げます

Claude Codeとは

最近、AIプログラミング支援ツールとして「Claude Code」が非常に高い評価を得ています。AIにプログラム開発をさせたいと考えている方々にとって、注目のサービスと言えるでしょう。

この記事では、Claude Codeをこれから使い始めたいという方に向けて、Windows環境にセットアップする手順を公式ガイドに沿って分かりやすく解説します。


Claude Codeのセットアップ要件

まず、公式ドキュメントで推奨されているセットアップ要件を確認しましょう。

対応オペレーティングシステム

  • macOS
  • Debian / Ubuntu
  • Windows(WSL経由)

ハードウェア

  • 4GB以上のRAM

ソフトウェア

  • Node.js v18以上
  • Git v2.23以上
  • GitHub CLI または GitLab CLI(Pull Request機能などを使用する場合に推奨)

その他

  • インターネット接続

Windowsで利用する場合は、WSL(Windows Subsystem for Linux)を経由してLinux環境上で動作させる必要があります。まずはWSLのインストールから始めましょう。


ステップ1:WSL(Windows Subsystem for Linux)のインストール

WindowsにLinux環境を構築するため、WSLをインストールします。

  1. PowerShellを管理者権限で起動します。
  2. 以下のコマンドを実行し、WSLと標準のLinuxディストリビューションであるUbuntuをインストールします。
wsl --install
  1. インストールが完了すると、Ubuntuの初期設定が始まります。新しいLinuxユーザー名とパスワードを設定してください。
Please create a default UNIX user account. The username does not need to match your Windows username.
For more information visit: https://aka.ms/wslusers
Enter new UNIX username: (任意のユーザー名)
New password: (パスワード)
Retype new password: (パスワードの再入力)

これで、Windows上でLinux(Ubuntu)が動作する環境が整いました。


ステップ2:開発環境の準備(WSL内)

次に、WSL(Ubuntu)内でClaude Codeの動作に必要なツールをインストールします。

パッケージリストの更新

sudo apt update

Node.jsとnpmのインストール

sudo apt install nodejs npm

インストール後、Node.jsのバージョンがv18以上であることを確認します。

node -v

Gitのインストール

多くの場合すでにインストールされていますが、念のか確認・インストールしておきましょう。

sudo apt install git

(任意)GitHub CLIのインストール

Pull Requestなどの機能を使用する場合は、GitHub CLIもインストールしておくと便利です。公式の手順に従い、以下のコマンドを順番に実行します。

type -p curl >/dev/null || (sudo apt update && sudo apt install curl -y)
curl -fsSL https://cli.github.com/packages/githubcli-archive-keyring.gpg | sudo dd of=/usr/share/keyrings/githubcli-archive-keyring.gpg \
&& sudo chmod go+r /usr/share/keyrings/githubcli-archive-keyring.gpg \
&& echo "deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/usr/share/keyrings/githubcli-archive-keyring.gpg] https://cli.github.com/packages stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/github-cli.list > /dev/null \
&& sudo apt update \
&& sudo apt install gh -y

ステップ3:Claude Codeのインストール

前提条件が整ったので、いよいよClaude Code本体をインストールします。

以下のnpmコマンドを実行して、Claude Codeをグローバルにインストールします。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code-cli

パーミッションエラーが発生した場合の対処法

インストール時に権限不足によるパーミッションエラーが発生することがあります。sudoを付けて強制的に実行する方法もありますが、公式ドキュメントでは推奨されていません。

公式の推奨手順に従い、以下のコマンドを実行してnpmが書き込み可能なディレクトリを設定します。

mkdir "${HOME}/.npm-global"
npm config set prefix "${HOME}/.npm-global"
export PATH="${HOME}/.npm-global/bin:${PATH}"

設定後、再度インストールコマンドを実行します。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code-cli

これでClaude Codeのインストールは完了です。


まとめ

この記事では、Windows環境にClaude Codeをインストールする手順を解説しました。

  • WindowsでClaude Codeを動かすには、WSL(Windows Subsystem for Linux) の利用が必要です
  • WSLのインストール後、Ubuntu内でNode.js・Gitといった前提ツールを準備します
  • Claude Code本体は npm install -g @anthropic-ai/claude-code-cli でインストールできます
  • パーミッションエラーが発生した場合は、sudoを使わずnpmのグローバルディレクトリを変更する方法で対処しましょう

WSLを使うことで、WindowsユーザーもLinuxと同等の環境でClaude Codeを快適に利用できます。ぜひ試してみてください!

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