SQL ServerでもCI/CDできる!データベース変更管理をパイプラインで自動化しよう
この記事の内容
- SQL Serverなどのデータベース管理にもCI/CDパイプラインを適用できる
- データベースの展開・スキーマ整備・データ投入まで、コードで一元管理する考え方を紹介
- Terraformのようなインフラのコード管理と同じアプローチをデータベースに適用できる
- デプロイ前後の変更内容を記録・追跡できるため、変更管理の透明性が向上する
- 「データベースにもCI/CD」という考え方を紹介しているブログシリーズを取り上げています
データベースにもCI/CDという考え方
アプリケーション開発においては、ソースコードをGitなどで管理し、CI/CDパイプラインを通じてビルド・テスト・デプロイを自動化するのはすっかり当たり前になっています。インフラについても、TerraformなどのIaCツールを使ってコードで管理する手法が普及しています。
しかし、データベースについてはどうでしょうか。テーブル定義の変更やデータのマイグレーションを手作業で行っている現場はまだまだ多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、SQL Serverのようなデータベース管理にもCI/CDのアプローチを取り入れようというコンセプトのブログシリーズです。
ブログシリーズの概要
このシリーズでは、以下のような内容がカバーされています。
- データベース自体の展開:環境ごとにデータベースをデプロイする仕組みをパイプラインで管理する
- スキーマの整備:テーブル定義やインデックスなどのスキーマ変更をコードとして管理する
- データの投入:初期データや参照データの流し込みもパイプラインで自動化する
- 変更履歴の記録:デプロイ前後で何が変わったかをCI/CDパイプラインの中で記録する
いわば、アプリケーションコードと同じように、データベースの状態もコードで表現して管理するというアプローチです。Terraformでインフラをコード管理するのと同じ考え方を、データベースレイヤーにも適用するイメージです。
なぜ今まで気にしていなかったのか
このコンセプト自体は理にかなっていますが、意外と意識できていなかった方も多いのではないでしょうか。アプリケーションのCI/CDは当たり前に取り組んでいても、データベースの変更管理だけは手作業や属人的な手順書に頼っているケースは珍しくありません。
「言われてみれば確かにそうだな」と感じる方も多いはずです。データベースの変更こそ、慎重に管理すべき対象であり、CI/CDパイプラインで自動化・記録する価値は十分にあります。
まとめ
今回ご紹介したのは、SQL Serverをはじめとするデータベースの展開・スキーマ管理・データ投入をCI/CDパイプラインで行うコンセプトを解説したブログシリーズです。
アプリケーションコードと同様に、データベースの変更もコードで管理してパイプラインに乗せることで、変更の追跡性・再現性・自動化が実現できます。まだこのアプローチを試したことがない方は、ぜひ概要欄のリンクからシリーズ記事をチェックしてみてください。