Visual Studio Code インストール方法 — Azure OpenAI入門基礎講座 Part15
この記事の内容
- Visual Studio Code(VS Code)の公式サイトからのダウンロード方法を解説します
- インストール時に表示されるメッセージの意味と、適切な選択肢を説明します
- 追加タスクのおすすめ設定(エクスプローラー連携など)を紹介します
- インストール完了後の初回起動時の動作と、拡張機能のインストール方針を紹介します
Visual Studio Code とは
Visual Studio Code(以下 VS Code)は、ファイルを編集するためのテキストエディターです。非常に高機能で、開発作業において広く使われているツールです。これからAzure OpenAIサービスを使った開発を進めていくうえで、欠かせないツールとなります。
ダウンロード
まずは VS Code の公式サイトにアクセスします。検索エンジンで「Visual Studio Code ダウンロード」と検索すると、公式サイトが見つかります。
公式サイトのダウンロードページには、OS ごとの選択肢が並んでいます。
- Windows(Windows 10 / 11 向け)
- Linux 系
- Mac
Windows をお使いの方は、最も大きく表示されている「Windows 10, 11」向けのボタンをクリックしてください。ダウンロードが開始されます。
インストール手順
ダウンロードが完了したら、インストーラーを実行します。
起動時のメッセージについて
インストーラーを起動すると、次のようなメッセージが表示されます。
このインストーラーはユーザーインストーラーです。管理者としてシステム全体にインストールするものではありません。
いきなり表示されると驚くかもしれませんが、このPCを使っている自分用にインストールする場合はそのままOKをクリックして問題ありません。
もし複数のユーザーが使うPCに全員用としてインストールしたい管理者の方は、一度キャンセルし、別途「システムインストーラー」を使用してください。通常の個人利用であれば、OKで進めましょう。
ライセンス同意
ライセンス情報が表示されますので、内容に同意してから「次へ」をクリックします。
インストールフォルダーの指定
インストール先として、ユーザーフォルダー配下のパスが自動的に設定されます。
これは推奨の場所ですので、そのまま「次へ」で進めてください。
スタートメニューへの追加
スタートメニューへのショートカット追加を確認する画面が表示されます。こちらもそのまま「次へ」で大丈夫です。
追加タスクの設定(おすすめ設定あり)
追加タスクの選択画面が表示されます。この画面では、いくつかの項目を変更することをおすすめします。
おすすめのチェック項目:
| 項目 | おすすめ |
|---|---|
| デスクトップ上にアイコンを作成する | ✅ チェックを入れる |
| エクスプローラーのファイルコンテキストメニューに「Codeで開く」を追加する | ✅ チェックを入れる |
| エクスプローラーのディレクトリコンテキストメニューに「Codeで開く」を追加する | ✅ チェックを入れる |
| サポートされているファイルの種類のエディターとして登録する | ✅ チェックを入れる |
| PATHへの追加 | ✅ チェックを入れる |
エクスプローラーのコンテキストメニューへの追加(右クリックメニュー)は特に便利です。フォルダーやファイルを右クリックしたときに「Codeで開く」という選択肢が表示されるようになり、作業がスムーズになります。
全項目にチェックを入れたら「次へ」をクリックし、「インストール」を実行します。
インストール完了・初回起動
インストールが完了したら「完了」をクリックします。「Visual Studio Code を実行する」にチェックが入っていれば、そのまま VS Code が起動します。
起動すると、画面右下にさまざまな通知メッセージが表示され、拡張機能のインストールを促されることがあります。
拡張機能のインストール方針
初回起動時に VS Code が状況を判断し、おすすめの拡張機能を自動的に提案してくれます。たとえば、WSL(Windows Subsystem for Linux)の拡張機能などが候補として表示されることがあります。
基本的には、おすすめされた拡張機能はそのまま入れてしまって問題ありません。 VS Code はそのときの環境に応じて適切なものを提案してくれるため、まずは受け入れる方針で進めましょう。後から不要なものを削除することも簡単にできます。
VS Code の左側のサイドバーには「拡張機能(Extensions)」アイコンがあり、ここからインストール済みの拡張機能の確認や、新しい拡張機能の検索・追加が行えます。今後 Azure OpenAI サービスを活用していく中で、必要に応じて拡張機能を追加していきます。
まとめ
今回は Visual Studio Code のインストール手順を解説しました。
- 公式サイトから自分のOSに合ったインストーラーをダウンロードする
- 個人使用の場合はユーザーインストーラーをそのまま使用してOK
- 追加タスクでは、デスクトップアイコンやエクスプローラーへの統合をすべて有効にするのがおすすめ
- 初回起動時に提案される拡張機能はそのまま入れてしまって問題ない
次回は、Git for Windows のインストールを行っていきます。今回のVS Codeインストールで必須ではありませんが、開発環境として入れておくことが強くおすすめされています。引き続き一緒に環境を整えていきましょう。