Bingがさらにパワーアップ!誰でも今すぐ使えます!
この記事の内容
- ウェイトリスト制度が撤廃され、Bing AIチャットが誰でもすぐに使えるオープンプレビューに移行しました
- マルチモーダル対応が予定されており、テキストだけでなく画像・動画での回答が可能になります
- チャット履歴の保存・エクスポート・共有機能など、生産性向上機能が追加されます
- Bing Image CreatorがBingチャットに統合され、日本語でも画像生成が可能になりました
- サードパーティープラグインの対応が予定されており、ChatGPTプラグインとの互換性も目指されています
オープンプレビューへの移行:ウェイトリストが撤廃
これまでBing AIチャットを利用するには、ウェイトリストに登録して順番を待つ必要がありました。しかし今回のアナウンスにより、限定プレビューからオープンプレビューへの移行が発表されました。
これにより、「ウェイトリストへの登録が面倒で手を出せていなかった」という方も、今すぐBingを使い始めることができます。まだ試したことがない方は、ぜひこの機会に触れてみてください。
マルチモーダルサポートの導入
これまでのBingチャットはテキストのみでのやり取りが中心でしたが、今後は画像やビデオを含む回答にも対応する予定です。
すでに画像生成機能は提供されていましたが、今後は動画の生成にも対応する可能性があります。この機能はまもなく提供開始とのことで、Bingの回答がよりリッチな形式になっていくことが期待されます。
チャット履歴と永続的なセッション管理
ChatGPTにはチャット履歴を保存し、過去のやり取りを参照しながら会話を続ける機能がありますが、Bingにも同様のチャット履歴・マルチセッション機能が導入されます。
具体的には以下のような機能が追加される予定です。
- 過去のチャット履歴の保存と参照
- 以前の会話の続きを後から再開できる「パーシステントチャット」
- チャット内容のエクスポートおよび共有機能(Word形式でのエクスポートやSNSへの共有など)
また、MicrosoftEdgeのサイドバーにチャットを移動させながら、Webサイトを閲覧しつつ会話を続けるといった使い方も可能になります。
Bing Image CreatorのチャットへのBing統合
画像生成に特化したサービス「Bing Image Creator」が、Bingチャットに統合されました。これにより、チャット画面から直接画像生成の指示を出せるようになります。
以前は日本語での画像生成に対応していない場合もありましたが、今回のアップデートですべての言語に対応が拡大されました。たとえば以下のように日本語で指示するだけで画像を生成できます。
Microsoft Edgeとの連携強化
BingチャットはBingのWebサイト上だけでなく、Microsoft Edgeのブラウザから直接利用することもできます。今後はEdge上でのマルチモーダル対応(画像を使った検索など)も開発が進められており、まもなく利用可能になる見込みです。
また、EdgeのモバイルアプリにもページコンテキストAQ機能が追加される予定で、表示中のWebページに関する質問をBingチャットにそのまま投げかけることができるようになります。
さらに、長いPDFや長文Webサイトの要約機能も強化され、ドキュメントの内容をチャットで深掘りしながら理解するといった使い方が一層スムーズになります。
サードパーティープラグインへの対応
今回のアナウンスで特に注目すべき点が、プラットフォームとしての開放です。開発者やサードパーティーがBing上にプラグインを構築し、タスクを実行できるようになります。
動画内のデモでは、ニューヨークのレストランを検索し、OpenTableというプラグインを通じてそのままテーブル予約まで完結させるという流れが紹介されていました。
また、MicrosoftはOpenAIと協力し、ChatGPTプラグインとBingプラグインの互換性を可能な限り確保する方向で開発を進めているとのことです。詳細はBuildイベントで発表される予定です。
まとめ
今回のMicrosoftのアナウンスによって、Bingは単なる検索エンジンの枠を超え、AIとの会話・タスク実行・情報管理を一元化するプラットフォームへと進化しつつあることが明確になりました。
主なポイントをまとめると以下のとおりです。
- ウェイトリスト撤廃:誰でも今すぐBingチャットが使えます
- マルチモーダル対応:画像・動画を含む回答が近日対応予定
- チャット履歴・パーシステントチャット:会話を保存・再開・共有可能に
- Bing Image Creator統合:日本語でも画像生成が可能
- プラグイン対応:サードパーティーとの連携でできることが大幅拡大
まだBingを試したことがない方は、ぜひこの機会に使ってみてください。