退院しました――過換気症候群・低リン血症を経て
この記事の内容
- 2022年6月、突然の発作(めまい・過呼吸)で救急搬送・入院した経緯をお伝えします
- 過換気症候群(過呼吸発作)のメカニズムと、なりやすい要因について説明します
- 入院中に判明した低リン血症と、その原因の関係を解説します
- 退院後に取り組んでいる睡眠・自律神経ケアの実践例を紹介します
- 今後のYouTubeチャンネルの更新方針についてお知らせします
発作が起きた日の状況
2022年6月7日(火曜日)のお昼ごろ、普通に仕事をしていたところ、突然激しいめまいに見舞われました。座っていられない、横になっていられないという状態になり、状況を正確に把握できないまま、どんどん体調が悪化していきました。
救急車を呼んだあたりから口呼吸が速くなり、いわゆる**過換気症候群(過呼吸発作)**の状態に入りました。呼吸が速くなることで二酸化炭素が過度に排出され、血液がアルカリ性に傾きます。その結果、手や足のしびれが起き、不安が高まってさらに呼吸が速くなるという悪循環に陥りました。足のしびれは「足がしびれる」という一般的なレベルをはるかに超えており、まったく動かせない状態になりました。
過換気症候群になりやすい要因
後から調べたところ、過換気症候群は以下のような状況でなりやすいとされています。
- 激しい運動のあと
- 疲労・睡眠不足
- 発熱などの身体的な要因
- 不安・緊張・恐怖などの心理的な要因
発作が起きた日は、救急車の中で37度台の発熱も確認されていました。また、その約1か月前から深夜に目が覚めて眠れなくなる状態が続いており、日中のランニングなどで解消しようとしていましたが、むしろ疲労が蓄積していたようです。発作が起きた日も朝3時に目が覚め、そのまま眠れずに仕事へ向かっていました。
上記の要因がほぼすべて重なっていた状況でした。
低リン血症という合併症
入院後の検査で、血液中のリン値が基準値(2.7〜)を大きく下回り、0.9という重症域の値を示していることがわかりました。
これは過換気(過呼吸)の結果として引き起こされたものであり、過換気がなければこの値になることはなかったとのことです。値だけを見ると非常に危険な数値であったため、「落ち着いたのでお帰りください」とはならず、精密検査のための入院となりました。
入院・検査・退院
入院は火曜日から土曜日までの約4泊5日でした。入院翌日には検査結果が改善し、「見違えるように良くなった」と言われるほど回復しました。
循環器科や脳神経内科でも検査を受けましたが、いずれも「特に問題はない」という結果でした。夜中に目が覚めてドキドキする感覚なども心電図モニターで確認してもらいましたが、医学的には異常なしとのことでした。
最終的には「心理的な影響が大きいのではないか」「パニック障害に近い状態の可能性がある」という見解を受けました。
退院後に取り組んでいること
身体的な問題はないという結論を受け、睡眠と自律神経のケアを自分なりに調べて実践しています。
- 呼吸法:深呼吸・4-7-8呼吸法などを試す
- 瞑想:YouTubeの専門家チャンネルを参考に、夜に実践
- スマートウォッチによるモニタリング:心拍数をリアルタイムで確認し、呼吸や気持ちと数値の関係を把握
- 血圧測定:朝昼晩の3回測定。深呼吸後に数値が下がることを実感
- 夜8時以降はスマホ・PCの画面を見ない
瞑想を取り入れた翌朝、何十年かぶりに感じるほどの眠気があり、「こんなに眠いのは久しぶり」という感覚を取り戻しました。
チャンネルの今後について
これまでこのチャンネルは、仕事終わりの深夜に録画・検証・動画編集を行うスタイルで運営してきました。今回の入院を受け、その生活パターンを見直すことにしました。
今後の方針は以下のとおりです。
- 平日の動画制作は基本的に行わない
- 週末(土日)に1本を目安に更新する(2〜3週間に1本になる可能性もあり)
- 仕事の検証作業をそのまま録画し、週末に編集してアップする形に変更
- 更新頻度が下がることでチャンネル登録者の増加ペースが落ちることは承知のうえで、継続可能なペースを優先する
リクエストへの対応も難しくなる場合がありますが、ご理解いただければ幸いです。
まとめ
今回の入院は、過換気症候群をきっかけに低リン血症が判明したという経緯でした。身体的な検査では異常がなく、根本的な原因は約1か月に及ぶ睡眠不足と心理的なストレスの蓄積にあったと考えられています。
「大丈夫、できる」と自覚なく限界まで走り続けてしまう傾向が今回はっきりわかりました。ストレスや疲労を自覚しにくいタイプの人間であることを改めて認識し、意識的にオフの時間を設けることの大切さを実感しています。
チャンネルはゆっくりとしたペースで続けていきます。引き続き応援よろしくお願いします。