この記事の内容
- Windows(Word)で手順書を素早く作成するテクニックの後編です
- 挿入した画像のサイズを統一する方法と、F4キーで操作を繰り返すショートカットを紹介します
- 画像の上に重なってしまうコントロールを削除する方法を解説します
- 開発タブのデザインモードを使った不要なコントロールの除去手順を説明します
- 右クリックからのトリミング機能で、必要な箇所だけを見せる編集方法も紹介します
画像サイズを統一して見やすくする
手順書にスクリーンショットを貼り付けた際、画像のサイズがバラバラだと読みにくくなります。画像を選択した状態で、リボンの「図の形式」タブから「幅」を140mm(または任意の値)に統一しましょう。
2枚目以降の画像にも同じ操作を繰り返す必要がありますが、ここで便利なのが F4キー です。
1枚目の画像でサイズ変更を行った後、2枚目以降の画像を選択して F4 を押すだけで、同じサイズ変更が自動的に繰り返されます。画像が多い手順書ほど、このショートカットの効果は絶大です。
コントロールが画像に重なってしまう場合の対処法
画像の上に文字入力用のコントロール(テキストボックスなど)が重なってしまうことがあります。このままでは見栄えが悪く、編集もしにくい状態です。
このような場合は、開発タブ を使ってコントロールを削除します。
開発タブを表示する
通常、開発タブはリボンに表示されていません。以下の手順で追加します。
- 「ファイル」→「オプション」を開く
- 「リボンのユーザー設定」を選択
- 「メインタブ」の一覧から 「開発」 にチェックを入れる
- 「OK」をクリック
デザインモードでコントロールを削除する
開発タブが表示されたら、次の手順でコントロールを削除します。
- 「開発」タブを開く
- 「コントロール」グループにある 「デザインモード」 をクリック
- 削除したいコントロールを選択
- Deleteキー を押して削除
デザインモードをオンにすることで、通常は選択しにくいコントロールを簡単に選択・削除できるようになります。
画像をトリミングして必要な箇所だけを見せる
スクリーンショット全体ではなく、ポイントとなる箇所だけを拡大して見せたい場合は、トリミング機能 が便利です。
- 対象の画像を右クリック
- 「トリミング」を選択
- 必要な部分だけを残すようにハンドルをドラッグ
- 画像の外側をクリックして確定
これにより、手順書の読者が注目すべき箇所を明確に示すことができます。
まとめ
Wordで手順書を効率よく作成するためのポイントをまとめます。
- F4キー を活用することで、画像サイズの統一など繰り返し作業を大幅に短縮できます
- 画像に重なるコントロールは、開発タブのデザインモード を使えば簡単に削除できます
- トリミング機能 で必要な箇所だけを拡大表示すると、より伝わりやすい手順書になります
これらのテクニックを組み合わせることで、見やすく整った手順書を爆速で作成できるようになります。ぜひ実際に試してみてください。