【Cドライブ容量不足解消】Epic Gamesのゲームを別ドライブに移動する方法
この記事の内容
- Epic Games Launcherには、Steamのようなゲーム移動機能が公式には用意されていない
- バックアップ → アンインストール → 新場所で再インストール開始 → キャンセル → バックアップを配置 という手順で移動できる
- 一時保存先(例:Zドライブ)を経由してファイルを移動するのがポイント
- 再インストール途中でキャンセルして既存ファイルを配置すると、フルダウンロードが発生しない
- 手順は少し複雑ですが、正しく行えば確実に移動できます
Epic Games Launcherのゲーム移動について
Epic Games Launcherには、Steamのように簡単にゲームのインストール場所を変更する機能が現時点では用意されていません。公式ページにも、Steamのような移動機能はないと明記されています。
そのため、次のような少し手間のかかる方法を使う必要があります。
- ゲーム本体を一時的な場所にバックアップする
- Epic Games Launcherからゲームをアンインストールする
- 新しい場所で再インストールを開始し、途中でキャンセルする
- バックアップしたフォルダをキャンセルした場所にコピーする
手順は多めですが、一つひとつ進めていけば問題なく完了できます。
手順1:ゲームのフォルダを一時的な場所に移動する
まずエクスプローラーを開き、ゲームがインストールされているフォルダを探します。インストール場所を変更していなければ、以下のパスにあります。
このゲームフォルダを右クリックして「切り取り」を選択し、移動先の一時フォルダに貼り付けます。今回の例ではZドライブを使用しています。
新規フォルダを作成して tmp などの名前をつけ、その中に貼り付けます。ファイルサイズが大きいため、移動には時間がかかります。完了するまで気長に待ちましょう。
手順2:Epic Games Launcherからゲームをアンインストールする
ファイルの移動が完了したら、Epic Games Launcherを開いてゲームをアンインストールします。
これにより、Epic Gamesランチャー側では「ゲームがインストールされていない」状態になります。ただし、実際のゲームデータはZドライブの一時フォルダに残っています。
手順3:新しい場所を指定してインストールを開始する
次に、Epic Games Launcherのライブラリからゲームのインストールを開始します。このとき、インストール先のフォルダを必ず変更してください。ここが重要なポイントです。
新しいインストール先として、以下のようなパスを指定します。
フォルダが存在しない場合は、エクスプローラーで以下のように作成しておきます。
インストール先を設定したらインストールを開始します。完全にダウンロードが終わるまで待つ必要はありません。数分待って進捗が進み始めたら(目安として10〜11%程度)、インストールを一時停止します。
手順4:バックアップしたファイルを新しいフォルダへ移動する
インストールを一時停止したら、エクスプローラーをもう1ウィンドウ開きます。
- 一方のウィンドウ:Zドライブの一時フォルダ(バックアップしたゲームデータの場所)
- もう一方のウィンドウ:新しいインストール先の
Epic Gamesフォルダ
一時フォルダ内のゲームフォルダ(例:Fortnite)を右クリックしたままドラッグし、新しいインストール先の Epic Games フォルダへ「移動」します。
注意点: ゲームフォルダを Fortnite フォルダの「中」ではなく、Epic Games フォルダの直下に移動してください。誤って Fortnite\Fortnite のような入れ子構造にならないよう気をつけましょう。
移動先のパスは以下のようになります。
手順5:インストールを再開する
ファイルの移動が完了したら、Epic Games Launcherに戻ってインストールを再開します。
ランチャーはインストール先のフォルダにすでにファイルがあることを検知し、「認証中」のような処理を行います。インターネットからのフルダウンロードは発生せず、既存のファイルを検証・確認する処理だけが走ります。
しばらく待つと「起動可能」な状態になり、ゲームが正常に動作することを確認できます。
まとめ
Epic Games Launcherには現時点でゲームの移動機能がないため、「バックアップ → アンインストール → 新場所で再インストール途中キャンセル → ファイルを配置 → 再開」という手順を踏む必要があります。Steamと比べると手順が多く感じますが、正しく行えばCドライブの容量を確実に解放できます。ゲームのデータ量が多い場合はファイル移動に時間がかかるので、時間に余裕があるときに作業することをおすすめします。