最新のAzureサービスアイコンを超簡単に入手する方法

この記事の内容

  • Azureアーキテクチャ図に使えるアイコンの公式入手先を紹介します
  • 公式パッケージにまだ含まれていない新しいサービスのアイコンを取得する方法を解説します
  • ブラウザ拡張機能「Amazing Icon Downloader」を使ってAzureポータルからSVGアイコンを取得する手順を紹介します
  • 取得したSVGアイコンをExcelやPowerPointで活用するコツもお伝えします

Azureアーキテクチャ図にアイコンが欲しいとき

Azureのアーキテクチャ図を作成する際、各サービスのアイコンを使いたいと思うことはよくあります。Microsoftは公式の「Azure Architecture Icons」を公開しており、利用規約に同意した上でダウンロードすることで、SVG形式のアイコンを利用できます。

ダウンロードしたパッケージにはさまざまなカテゴリのアイコンが含まれており、多くのサービスをカバーしています。


公式アイコンパッケージの課題

ただし、公式パッケージにはいくつかの課題があります。

  • サービスはあるのにアイコンがない場合がある
  • アイコンの更新は定期的に行われているものの、最新サービスへの対応が遅れることがある

このような場合、スクリーンショット(Windowsの場合は Windows + Shift + S)でキャプチャするという方法もあります。ただし、キャプチャした画像はSVG形式ではないため、拡大・縮小すると画質が荒くなるというデメリットがあります。

できればSVG形式でアイコンを取得したいところです。


Amazing Icon Downloaderを使う方法

社内ドキュメントや個人用ドキュメントなど、外部に公開しない用途であれば、Azureポータルから直接アイコンを取得するという方法があります。その際に便利なブラウザ拡張機能が 「Amazing Icon Downloader」 です。

インストール手順

  1. ChromeまたはEdgeのウェブストアで「Amazing Icon Downloader」を検索します
  2. 拡張機能を追加します

使い方

  1. Azureポータルにアクセスします
  2. 取得したいアイコンが表示されているページ(サービスのページなど)に移動します
  3. 拡張機能のボタンをクリックすると、そのページで使用されているアイコンが一覧表示されます
  4. 欲しいアイコンの「Download」ボタンをクリックするだけで、SVG形式でダウンロードできます

SVG形式のため、拡大・縮小しても品質が劣化しないのが大きなメリットです。


取得したSVGアイコンをExcelで使う方法

SVGファイルをそのままExcelに貼り付けようとすると、うまく貼り付けられない場合があります。その際は、一度PowerPointに貼り付けてからExcelにコピーするという方法が有効です。

  1. PowerPointを起動します
  2. ダウンロードしたSVGファイルをPowerPointに挿入します(そのまま挿入できます)
  3. PowerPoint上でアイコンをコピーします
  4. Excelに貼り付けます

この手順を踏むことで、SVGアイコンをExcelでも問題なく使用できます。


用途に応じた使い分け

用途推奨する方法
外部公開ドキュメント・社外向け資料Microsoft公式の「Azure Architecture Icons」を使用
社内ドキュメント・個人用資料Amazing Icon Downloaderでポータルから取得

著作権・利用規約の観点から、外部に公開するドキュメントにはMicrosoftが公式に提供しているアイコンを使用することが推奨されます。


まとめ

Azureのアーキテクチャ図やドキュメント作成において、アイコンの入手方法は主に2つあります。公式の「Azure Architecture Icons」は利用規約に従って広く使える反面、最新サービスのアイコンが含まれていないことがあります。そのような場合は、ブラウザ拡張機能「Amazing Icon Downloader」を使うことで、AzureポータルからSVG形式のアイコンを手軽に取得できます。用途に応じてこれらの方法を使い分けることで、見栄えの良いドキュメント作成がよりスムーズになります。