小4・中1の子どもたちがSwitchBotで部屋の電気を声で消せるようにしてみた
この記事の内容
- 小学4年生と中学1年生の子どもたち2人だけでSwitchBotのセットアップに挑戦
- SwitchBot BotとSwitchBot Hubを使って、物理スイッチをスマートホーム化
- SwitchBotアプリのインストールからデバイス登録までの手順
- Amazon AlexaとSwitchBotを連携させて音声で照明を操作
- 子どもたちが自力でトラブルシューティングして問題を解決するまでの過程
はじめに
「この部屋の電気をスマホや声で消せるようにしたい」——そんな課題をお父さんから与えられた小4(ハンバーガーさん)と中1(ポテトさん)の兄弟。SwitchBot BotとSwitchBot Hubという2つのデバイスを渡され、お父さんは「手を出さずに見ている」という縛りのもと、2人だけでセットアップに挑戦しました。
なぜこのセットアップが必要だったのかというと、部屋の照明スイッチが手の届きにくい場所にあり、夜寝るときに電気を消すのが大変だったからです。そこで、物理スイッチをロボットが押してくれる仕組みを作ることにしました。
使用したデバイス
- SwitchBot Bot:壁のスイッチに取り付けて、物理ボタンを自動で押してくれるロボット
- SwitchBot Hub:SwitchBot BotをWi-Fi経由でインターネットに接続するための中継器。AlexaなどのスマートスピーカーとSwitchBotを連携させる際に必要
セットアップの手順
1. デバイスの開封と充電
まず箱を開けてデバイスを取り出すところからスタートです。SwitchBot Botは充電が必要なため、付属のケーブルで充電します。充電ランプが光り、充電が完了(100%)になるまで待ちました。
2. SwitchBotアプリのインストール
スマートフォンにSwitchBotの公式アプリをインストールします。家族の中にすでにアプリを持っている人がいる場合、同じアプリを共有・使用することが可能です。
インストール後、アカウントにサインインしてアプリを起動します。
3. デバイスの追加登録
アプリを開いたら、SwitchBot BotとSwitchBot Hubをそれぞれアプリに登録します。登録時にはデバイスを近くに持ってくることで認識させます。
途中、デバイスのアイコンがどれなのか迷う場面もありましたが、アプリ上に表示されるデバイス名やアイコンを確認しながら進めました。
4. SwitchBot Botを壁スイッチに取り付ける
SwitchBot Botを壁のスイッチに貼り付けます。このとき、スイッチの段差に合わせてボットの位置を調整するのが重要なポイントです。
取り付け方のコツとして、板(付属のスペーサー)を間に挟まないと隙間ができてしまい、テープが剥がれやすくなることが判明しました。スペーサーを使って段差を埋めることで、しっかり固定できます。
5. アプリから動作確認
取り付けが完了したら、アプリのボタンからSwitchBot Botを動かして動作を確認します。ボタンを押すとBotが動いてスイッチを押す——この仕組みが確認できました。
Alexaとの連携
スマホ操作だけでなく、Amazon Alexaを使った音声操作も実現しました。
1. SwitchBotとAlexaを連携する
SwitchBotアプリの設定からAlexaスキルを有効にします。このとき、「Grab Service(グラブサービス)」をオンにする設定が必要です。この設定がオフのままだと連携がうまくいきません。今回のセットアップで詰まった原因もここにあり、この設定をオンにしたことで問題が解決しました。
2. Alexaアプリでデバイスを登録
AlexaアプリにSwitchBotのデバイスを追加します。メールアドレスとパスワードを入力してSwitchBotアカウントと連携させ、デバイスを認識させます。
3. 音声で操作してみる
設定完了後、実際に音声コマンドで操作してみました。
コマンドに反応してSwitchBot Botが動作し、照明のオン・オフができるようになりました。「勉強中にして」という応用コマンドにも反応しました。
つまずいたポイントと解決策
| 問題 | 解決策 |
|---|---|
| アプリのデバイス認識ができなかった | デバイスに近づけて再スキャン |
| Alexa連携で照明が操作できなかった | SwitchBotアプリの「Grab Service」をオンに変更 |
| BotをスイッチにはるとテープがはがれやすかTable | 付属スペーサーを使って段差を埋めてから貼り付け |
まとめ
今回のセットアップを通じて、小4・中1の子どもたちだけで、SwitchBot BotとSwitchBot Hubを使った照明のスマートホーム化に成功しました。
難しい配線工事は一切不要で、壁のスイッチにBotを貼り付けるだけという手軽さがSwitchBotの魅力です。Alexaとの連携もアプリ上の操作だけで完結します。
唯一のはまりポイントとして「Grab Serviceの有効化」がありましたが、これさえ知っていれば接続作業は比較的スムーズに進められます。子どもたちが自分でYouTubeやインターネットで調べながら問題を解決したことも、IoTセットアップの学習としてよい経験になったようです。
SwitchBot Botは「手が届きにくいスイッチを操作したい」「既存のスイッチをそのまま使いたい」という場面にぴったりなデバイスです。ぜひ試してみてください。