Excelで超簡単にMarkdown形式の表を作成する方法 — CopyToMarkdown アドイン活用術

この記事の内容

  • MarkdownへのExcel表の手動変換は手間がかかるが、Excelアドインで一発解決できる
  • GitHub上で公開されている無償アドイン「Copy to Markdown」を紹介
  • アドインのダウンロード・インストール手順を解説
  • Excelで作成した表をコンテキストメニューからワンクリックでMarkdown形式にコピーできる
  • Connpassなどのイベント管理サービスへの貼り付けにも活用できる

背景:Excelの表をMarkdownにするのは大変

勉強会の準備などで、Excelで作成したタイムテーブルをConnpassなどのMarkdown対応サービスに貼り付けたい場面があります。しかし、Markdown形式の表を手作業で作成するのは非常に手間がかかります。

たとえば、以下のようなMarkdown表を手で書くのは至難の業です。

| 時間 | セッション名 | 登壇者 |
|------|------------|--------|
| 10:00 | オープニング | 〇〇 |
| 10:15 | セッション1 | △△ |

そこで便利なのが、ExcelからMarkdownへの変換を一発で行えるExcelアドイン「Copy to Markdown」です。


アドインの入手方法

このアドインはGitHub上で無償公開されています。GitHubのリリースページからダウンロードします。

ダウンロードと解凍

  1. GitHubのリリースページからアドインファイルをダウンロードします
  2. ダウンロードしたファイルを右クリックし、プロパティを開きます
  3. セキュリティの項目にある「ブロックの解除」チェックボックスを外します
  4. 「OK」をクリックして適用します

ポイント: インターネットからダウンロードしたファイルはWindowsによってブロックされる場合があります。プロパティからブロック解除しておくことで、アドインが正常に動作します。


Excelへのインストール手順

  1. Excelを起動します
  2. ダウンロードしたアドインファイルをインストールします
  3. インストール後、Excelを一度閉じて再起動します

インストール直後はすぐに機能が有効にならない場合があります。Excelを再起動することで正しく認識されます。


使い方

インストールが完了したら、以下の手順でMarkdown形式の表をコピーできます。

  1. Excelで変換したい表のセル範囲を選択します
  2. 選択範囲を右クリックします
  3. コンテキストメニューに「Copy to Markdown」と「Copy from Markdown」の項目が表示されます
  4. Copy to Markdown」をクリックします
  5. Connpassなどの貼り付け先でCtrl+Vで貼り付けます

貼り付けるだけで、Markdown形式の表として正しく表示されます。


活用シーン

  • Connpassのイベントページ:タイムテーブルや登壇者一覧をMarkdownで記載したいとき
  • GitHubのREADME:仕様一覧や比較表をExcelで管理してMarkdownに変換したいとき
  • 社内ドキュメント:Markdownベースのwikiやドキュメントツールへの表の貼り付け

Excelの操作感はそのままに、Markdownの手書き作業をゼロにできるのが最大のメリットです。


まとめ

Excelで作成した表をMarkdown形式に変換する際、手作業での変換は非常に手間がかかります。GitHubで無償公開されているExcelアドイン「Copy to Markdown」を使えば、右クリックのコンテキストメニューからワンクリックでMarkdown形式にコピーできます。

インストール時にはファイルのブロック解除とExcelの再起動がポイントです。Connpassなどのイベント管理サービスやGitHubのREADMEなど、Markdownを使う場面で幅広く活用できます。このような便利なツールを無償で公開してくださっている開発者の方に感謝しつつ、ぜひ日々の作業に取り入れてみてください。