Windows Server 2019 に Microsoft Edge をインストールする方法
この記事の内容
- Windows Server 2019 では通常の手順では Microsoft Edge がインストールできない場合がある
- 「ビジネス向け Microsoft Edge」のダウンロードページを使うことで解決できる
- Azure 上の Windows Server 2019 Datacenter 環境で検証した手順を紹介
- IE(Internet Explorer)しか入っていない環境でも適用可能
- 通常の Edge ダウンロードページでは起動できない・インストールできないという注意点がある
背景
Azure 上に展開した Windows Server 2019 Datacenter(2021年4月のアップデート適用済み)の環境では、デフォルトブラウザーとして IE(Internet Explorer)が入っているものの、Microsoft Edge はインストールされていません。
Edge をインストールしようと通常の方法でブラウザーのダウンロードページにアクセスすると、うまく起動できなかったり、インストールが完了しないという問題が発生します。
問題の症状
Windows Server 2019 の環境で Edge を入れようと、IE から Edge のダウンロードページにアクセスすると、以下のような状況になります。
- ページは表示されるものの、インストーラーが正常に起動できない
- Edge がすでに入っている前提で動作しているように見える
- 「インストール済み」と判定されて先に進めない
通常のダウンロード導線をそのまま辿っても、Windows Server 環境ではうまくいきません。
解決方法:ビジネス向け Microsoft Edge をダウンロードする
Twitter(現 X)で教えてもらった方法として、「ビジネス向け Microsoft Edge」のダウンロードページを使うことで解決できます。
手順
- IE を開き、以下のキーワードで検索します。
検索結果から「ビジネス向け Microsoft Edge をダウンロードする」というページを開きます。
ページ内にあるダウンロードリンクからインストーラーを入手します。
ダウンロードしたインストーラーを実行すると、Edge が正常にインストールできます。
注意点
通常の「Edge ブラウザー ダウンロード」といったキーワードで検索して表示されるページを使うと、Windows Server 環境では起動・インストールができないケースがあります。
必ずビジネス向けの Edge ダウンロードページにアクセスすることがポイントです。このページへのリンクから入手したインストーラーであれば、Windows Server 2019 上でも問題なくインストールが完了します。
まとめ
Windows Server 2019 に Microsoft Edge をインストールしたい場合、通常のダウンロードページではなく「ビジネス向け Microsoft Edge ダウンロード」のページを使うことが解決策です。検索キーワード「ビジネス向けマイクロソフトエッジ ダウンロード」でページにたどり着き、そこからインストーラーを入手することで、Azure 上の Windows Server 環境でも Edge を正常に導入できます。IE しか使えない状況から脱出したい場合にぜひ試してみてください。