Windows 10で検索精度を上げる4つのコツ
この記事の内容
- 検索精度を上げるための基本的な考え方と4つのポイントを紹介します
- Microsoft EdgeとWindowsのタスクバー検索の違いと使い分けを解説します
site:演算子やマイナス演算子を使った絞り込み検索の方法を紹介します- エラーメッセージを活用した具体的な検索テクニックを解説します
- 日本語で見つからない場合の英語検索への切り替え方を紹介します
検索精度を上げる4つの基本ポイント
Windows 10での検索をより効果的に行うために、まず次の4つのポイントを押さえておきましょう。
- 検索結果として表示されるページを事前に思い描く
- そのページに含まれていそうなキーワードを入力する
- 絶対に含まれていてほしい語句はダブルクォーテーション(
"")で囲む - 日本語で見つからない場合は英語で検索する
この4つを意識するだけで、検索の精度は大きく向上します。
検索に使うブラウザとツールの選択
Microsoft Edgeのアドレスバーがおすすめ
インターネット上の情報を検索する際には、Microsoft Edgeを使い、アドレスバーに検索キーワードを入力する方法がおすすめです。検索エンジンをGoogleに変更しておくことで、Enterキーを押すだけでGoogle検索が実行できます。
なお、ブラウザの設定変更や検索エンジンのGoogle切り替えについては、別の動画で解説しているのでそちらを参考にしてください。
タスクバーの検索はローカル検索向け
Windows 10のタスクバーには検索ボックスがあり、アプリやドキュメント、ローカルドライブ内のファイルを横断して検索できます。Bingをよく使う方には、ローカルもWebも一括して検索できるため便利です。
ただし、タスクバーの検索でWebを調べようとするとBingの検索エンジンが使われます。GoogleでWeb検索したい場合は、Microsoft Edgeのアドレスバーを使う方法がシンプルでおすすめです。
絞り込み検索の活用
site: 演算子で特定サイトに絞る
検索結果を特定のWebサイトに絞り込みたいときは、site: 演算子を使います。
上記のように入力すると、YouTube上の動画だけを検索対象にできます。
このようにすれば、Microsoft公式サイトの情報だけに絞った検索が可能です。
マイナス演算子で特定サイトを除外する
逆に、特定のサイトを除外したいときはマイナス(-)を使います。
このようにすると、Microsoft公式ではなく個人のブログや情報サイトの記事だけが表示されるようになります。site: での絞り込みとサイトの除外は非常に使いやすいテクニックですので、ぜひ覚えておいてください。
エラーメッセージを使った具体的な検索テクニック
キーワードを具体的にする
たとえば、コマンドプロンプトで mkdir コマンドを実行したときに「指定されたドライブが見つかりません」というエラーが出たとします。このとき「フォルダが作れない」という曖昧なキーワードで検索しても、状況が違う記事ばかりヒットしてしまいます。
より的確な結果を得るには、使っているコマンド名やエラーメッセージそのものをキーワードに含めることが重要です。
このように具体的にすることで、同じ状況に直面した人の質問と回答が載っている掲示板やQ&Aページが見つかりやすくなります。
エラーメッセージはダブルクォーテーションで囲む
エラーメッセージなど「この文字列がそのまま含まれているページを探したい」という場合は、ダブルクォーテーションで囲みます。
ダブルクォーテーションで囲むことで、その文字列が完全一致で含まれるページだけが検索結果に表示されます。これにより、自分と同じ状況の情報を一気に絞り込むことができます。
日本語で見つからないときは英語で検索する
技術的な情報は英語の方が圧倒的に多いため、日本語で検索してもヒットしない場合は英語での検索を試してください。
ただし、エラーメッセージを英語に変換する必要があります。そのような場合はMicrosoftが提供する「ローカライズされたエラーメッセージの検索」ページが役立ちます。このページにエラーメッセージを入力し、言語を「日本語」に設定して検索すると、英語版のエラーメッセージを調べることができます。
英語のエラーメッセージが分かったら、それをダブルクォーテーションで囲んで検索します。
このようにすることで、英語圏の技術フォーラムやQ&Aサイトから同じ状況の情報を見つけやすくなります。
まとめ
Windows 10での検索精度を上げるポイントをまとめると、次のとおりです。
- 検索ツールの選択: インターネット検索にはMicrosoft Edgeのアドレスバー+Google検索エンジンの組み合わせがおすすめです。タスクバー検索はローカルファイルやアプリの検索に向いています。
- 絞り込み演算子の活用:
site:でサイトを指定し、-site:でサイトを除外することで、必要な情報に素早くたどり着けます。 - 具体的なキーワードを使う: コマンド名やエラーメッセージなど、状況を正確に表す言葉を検索に含めましょう。
- ダブルクォーテーションで完全一致検索: 絶対に含まれていてほしいフレーズはダブルクォーテーションで囲むことで、検索結果を大幅に絞り込めます。
- 英語での検索も活用する: 日本語でヒットしない場合はエラーメッセージを英語に変換して英語で検索することで、より多くの情報にアクセスできます。
これらのテクニックを組み合わせることで、トラブル解決や情報収集の効率が大きく向上します。ぜひ日常の検索に取り入れてみてください。