サムスンGalaxy Z Fold 8/Flip 8、カメラ・バッテリー仕様がUnpacked直前にリーク
サムスンは7月22日、Unpacked(新製品発表会)を開催し、Galaxy Z Flip 8・Z Fold 8・Z Fold 8 Ultraを披露する見通しだ。だが恒例となった直前リークは今回も健在で、著名リーカーのEvan Blass氏が自身のSubstackニュースレターで、3機種のカメラとバッテリーの詳細スペックを公開した。米Engadget(記者Jessica Conditt氏)がこの内容を報じている。 判明した仕様(Evan Blass氏のリークより) Z Flip 8:カメラ・バッテリーは前モデル据え置き Blass氏のリークによれば、Z Flip 8のカメラは、メイン50MP・超広角12MP・自撮り10MPと、Z Flip 7と同一の画素数構成。センサーやレンズが刷新されているかは不明という。バッテリーも4,300mAhでFlip 7から変化なし。新色として「ローズピンク」が追加される見込み。 Z Fold 8:新デザインだが中身はFold 7継承 Z Fold 8は、メイン50MP(光学2倍ズーム)・超広角50MP・自撮り10MPの構成。チップはFold 7と同じSnapdragon 8 Eliteとされ、バッテリーは動画再生最大26時間持続という。閉じた状態でより正方形に近い、これまでより「握りやすい」新フォルムを採用し、カラーはパステルパープル。Engadgetは、Fold 8が既存モデルの後継というより「新たなアプローチ」だと位置付けている。 Z Fold 8 Ultra:唯一の「正統進化」モデル 真の後継機と目されるのがZ Fold 8 Ultra。Fold 7のメイン200MP・超広角12MP・望遠10MPという3眼構成に対し、Fold 8 Ultraはメイン200MP・超広角50MP・望遠10MP(光学3倍ズーム)へと強化。自撮りは10MPで共通。バッテリーは5,000mAhで動画再生は最大27時間とされる。 海外の受け止め:「代わり映えしない」という指摘 Engadgetは今回のリーク内容を「Same specs, different day(仕様は代わり映えなし)」と評し、Flip 8のカメラが2年連続で据え置かれた点を「残念だが驚きはない」と指摘。2026年に実質的なカメラの進化が見られるのはZ Fold 8 Ultraだけになりそうだ、という見立てを示している。ただしこれらはあくまで正式発表前のリーク情報であり、実機レビューでの画質評価は7月22日のUnpacked後に出そろう。 日本市場での注目点 Galaxy Zシリーズは例年、Unpacked発表から数週間後に日本での価格・発売日が発表され、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルとサムスンオンラインショップで取り扱われる。前モデルのZ Flip 7・Z Fold 7を踏まえると、Flip 8は16万円前後、Fold 8/Fold 8 Ultraは25万〜30万円台からのスタートになる可能性が高い。 日本国内でカメラ性能が近い競合となるのはGoogleのPixel 9 Pro Foldだ。センサー画素数だけを見ればZ Fold 8 Ultraが上回るが、画像処理の実力は実機レビューを待つ必要がある。折りたたみスマホは価格が高止まりしているだけに、型落ちのZ Fold 7・Z Flip 7が値下がりするタイミングを狙うのも現実的な選択肢だろう。 ...