Claude Codeのブラックボックスを「見える化」するツールが登場
Claude Codeを使って複数のAIエージェントを並列実行する際、各エージェントが実際に何をしているかを把握するのは難しい。そうした課題を解決するオープンソースプロジェクト「Agents Observe」がHacker Newsに投稿され、注目を集めている。
Agents Observeとは
Agents Observeは、Claude Codeのエージェント活動をリアルタイムでモニタリングするダッシュボードだ。Claude Codeのフック(hooks)機能を活用してすべてのイベントを捕捉し、WebSocketでReact製ダッシュボードにストリーミング配信する。
主な機能は以下のとおり:
- ツール呼び出しのリアルタイム表示:
PreToolUse→PostToolUseの流れで、BashコマンドやファイルI/Oを即時確認 - エージェント階層の可視化:どのサブエージェントがどの親エージェントから生成されたかを把握
- フィルタリング・検索:エージェント別・ツール種別でのフィルタや全イベント横断検索
- セッション履歴の閲覧:「twinkly-hugging-dragon」のような人間が読みやすい名前でセッションを管理
なぜOTELではなくフックを使うのか
開発者は、OpenTelemetry(OTEL)ではなくClaude Codeのフック機能を採用した理由についてこう説明する。「フックはOTELデータよりもはるかに多くの有用な情報を提供し、jsonlファイルと組み合わせることで完全な状況把握が可能になる」。
アーキテクチャはシンプルな4層構成だ:
元記事: Show HN: Real-time dashboard for Claude Code agent teams