なぜ今まで知らなかったのか…Win10標準機能「クイックアシスト」が素晴らしすぎる

Windows3.1の時代からのヘビーユーザーでありながら、私はWindows 10標準機能の「クイックアシスト」を知らずにずっと無駄な苦労をしていました…。 なんと、Windows10にも標準でTeamViewerやAnyDeskのような画面共有しながら同時にWindowsが操作できる機能がついてました。いや、もちろん以前からリモートアシスタントなどの機能があることは知ってましたが、Windowsの機能なんて使い物にならないでしょと見向きもしてなかったんです。ごめんなさい。 でも、Windows 10 アニバーサリーアップデートで追加された「クイックアシスタント」は操作する側のみマイクロソフトアカウントを持っていればよく、画面に表示された番号を伝えて入力してもらうだけの簡単接続でFirewallも越えて簡単にリモート接続ができてしまって、びっくりです。 接続手順 操作する側 まず「操作する側」で番号を取得します。 アプリを起動して… 「ほかのユーザーを支援する」をクリックします。 マイクロソフトアカウント、あるいは組織アカウントでサインインします。 セキュリティコードが表示されるので、それを相手に伝えます。 操作される側 こちらもまずはクイックアシストを起動します。 伝えてもらった番号を「アシスタントからのコード」に入力します。 「画面の共有」をクリックします。 あと、もう少し手順はあるのですが、画面の通りに進めるだけなのでもう説明の必要もないくらいに簡単です!「番号を生成して、それを伝えて入力してもらう」だけできればあとは心配なさそうです。 実際の操作のデモ 下記の動画で実際に接続して操作していますので、実際の動きをご覧になりたい方は見てもらえればと思います。 https://youtu.be/Tm0q9g_JKDw というわけで、以上ご紹介でした。 本当に簡単に接続できるので、これからガンガン活用しようと思います。リモートワークが多い現在ですから本当に大活躍する機能だと思います! (2021/9/16 追記)Team Viewerはもっと便利 書き忘れていましたが、この機能があればもう全部大丈夫…、というわけではなく、やはり「相手の許可を得て接続する」ということしかできないのは場合によっては不便ですね。有無を言わさずどんな状況であっても完全にリモートからコントロールしたい場合もあるわけです。私も実家の親のPCのサポートなどの場合には何かあったら「わかった見ておくから、電源つけてほおっておいて」とだけ言っておいて、あとは自分で接続して事象を確認して問題解決をしておくわけです。 そんな時にいつも大変便利に使わせてもらっているのはTeam Viewerです。 https://www.teamviewer.com/ja/ さすが専用の歴史もシェアもあるソフトだけあってクイック アシストには無い、痒い所に手が届く機能が超大量に搭載されております。個人が非営利目的で利用する場合は無料ですし、商用版なら企業で使うための機能も大量に搭載されています。 https://www.teamviewer.com/ja/content/request-business-trial-t2/ より引用 https://www.teamviewer.com/ja/content/request-business-trial-t2/ より引用 というわけで、Windows 10標準搭載の「クイック アシスト」でリモートコントロールの便利さを体験して、さらにステップアップしたい方はTeam Viewerをお勧めします。そして、企業利用なら商用版ですね! ※当初「TeamViewer」を「Teams Viewer」「Team Viewer」と誤って記載してしまっておりました。大変失礼いたしました。Microsoft Teamsに思考が汚染されてしまっていたものと思います。TeamViewerには長年お世話になっております。お詫びとして紹介させていただきました。

September 15, 2021 · 1 min · 胡田昌彦

WinNATでHyper-V環境でお手軽にNAT構成(Windows Server 2016以降、Windows10 Anniversary Update以降)

検証環境がガラッと変わりまして、Windows Server 2019のHyper-V環境でインターネットには2回NATが必要な状況になりました。 RRASサービスを使うか、NAT専用のVMを構築しようかとも思いましたが、Windows NAT(WinNAT)で簡単にHyper-V環境でのNATが構成可能になっているのでWinNATを利用して構成しました。 公式ドキュメントは下記です。 NAT ネットワークのセットアップ | Microsoft Docs 構成は管理者権限のPowerShellで簡単にできます。下記は例。 N N N e e e w w w - - - V N N M e e S t t w I N i P a t A t c d h d - r N - e a S s m w s e i t - M c I y h P N N A A a d T m d n e r e e t " s w S s o w r i 1 k t 9 c 2 - h . I N 1 n a 6 t m 8 e e . r " 0 n . a - 1 l S I w - P i P I t r n c e t h f e T i r y x f p L a e e c n e I g A n t d t h d e r r 2 e n 4 s a s l - P I r n e t f e i r x f a 1 c 9 e 2 I . n 1 d 6 e 8 x . 0 2 . 4 0 / 2 4 単純に ...

October 1, 2020 · 7 min · 胡田昌彦

Windows 10のショートカットと自動化について【動画あり】

最近Windows10のショートカットキーに関しての動画を3つほど作成、公開してみました。 - [Windows10ショートカット【初心者編】 - YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=N_lQEMVYCxw) - [Windows10ショートカット【中級者編】 - YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=lpU8E-Dpmtc) - [Windows10ショートカット【受けそうなもの編】 - YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=ZQwujCQ7pI0) 想像どおりではあったのですが、やはり新しくてすぐに使えるわかりやすいものの方が受けは良いみたいですね。とはいえ、全然再生回数は少ないですが…。 動画で紹介したショートカットキーをブログでも紹介しておきます。 【初心者編】 意味 ショートカット Windowsボタン(スタートボタン) Windowsキー Ctrl + Esc アプリケーション切り替え Alt + Tab Windows + Tab ウインドウ整列 Windows + → Windows + ← ウインドウ最大化 ウインドウ最小化 Windows + ↑ Windows + ↓ コピー Ctrl + c ペースト Ctrl + v カット Ctrl + x (マウス操作と組み合わせて) 範囲選択 Shift + クリック (マウス操作と組み合わせて) 複数選択 Ctrl + クリック アプリケーション終了 Alt + F4 【受けそうなもの編】 動作 ショートカット ...

January 20, 2020 · 1 min · 胡田昌彦

[Keyhac]Windows 10をEmacsキーバインドにしつつCapsLockをC-に割り当てつつオリジナルのCtrlキーも使う方法

今回はかなりマニアックな内容です(笑)。ですが、個人的にはこれなしではもうWindowsを使えないレベルです。多分もう20年くらいはツールの変遷(xkeymacs→Keyhac)も経験しながら下記のような環境で過ごしています。ある意味超おすすめ設定です。 実現すること - [Keyhac](https://sites.google.com/site/craftware/keyhac-ja)と[fakeymacs](https://github.com/smzht/fakeymacs)を使ってWindows上で常時Emacsキーバインドをすべてのアプリケーションで利用可能にする。 - CapsLockキーをEmacsキーバインドの「C-」に割り当てる。 - オリジナルのCtrlキーはオリジナルの機能で利用できるようにする。 設定方法 - Keyhacを実行する - Keyhacの「設定の編集」を実行 - (2019/09/08追記) 開いたテキストファイルの内容をsmzht/fakeymacsのconfig.pyで置き換える (追記ここまで) - 設定ファイル内で「side_of_ctrl_key」を「R」に設定する。(右Ctrlキーを使うように設定する) 左右どちらの Ctrlキーを使うかを指定する(“L”: 左、“R”: 右) side_of_ctrl_key = “R” - Windows 10のレジストリを変更してCapsLockに右Ctrlキーを割り当てる ※下記内容をテキストファイルに記載し、拡張子をregにして保存~結合(実行) https://gist.github.com/ebibibi/8e1e2f32e33a1ea71e6c2f7af208eb2b.js 以上の設定で幸せになれます。CapsLockキーを常用している人は少ないので、人にPCのキーボードを打ってもらうときもそのまま渡して大丈夫です。 (2019/09/08追記) この記事は2019年4月23日に公開していたのですが、私が色々と勘違いをしていて、重要なsmzht/fakeymacs に言及していませんでした。(つまり、手順が抜けていました。) 試してみたけれどもうまくいかなかった方、大変申し訳ありませんでした。 本当におすすめの設定なので改めてお試しいただければと思います!

April 23, 2019 · 1 min · 胡田昌彦

2017/03/24 今週のトピックス

Announcing Azure Network Watcher – Network Performance Monitoring and Diagnostics Service for Azure | Blog | Microsoft Azure 1 user Have you ever felt the need to diagnose a critical problem and you needed access to packet data from a virtual machine? What if you c… [azure.microsoft.com ](http://b.hatena.ne.jp/ebibibi/?url=https%3A%2F%2Fazure.microsoft.com%2F) - テクノロジー - あとで読む - [![ebibibi](https://ebiwordpress.azureedge.net/windowsadmin/profile_l.gif)](http://b.hatena.ne.jp/ebibibi/)ebibibi w, b, azure ![Twitterでのツイートを閲覧](http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/icon-twitter.png)16 clicks 2017/03/23 - System Center Configuration Manager エージェントと Microsoft Intune (MDM) による管理の共存について – Japan System Center Support Team Blog 1 user みなさま、こんにちは。System Center サポート チームです。 Windows 10 の展開に伴い、タブレットなどのモバイル デバイスに搭載された Windows 10 端末の管理をご検討いただく中で、System Center Configuration… ...

March 24, 2017 · 4 min · 胡田昌彦

2017/02/10 今週のトピックス

今朝自動車のフロントガラスにかわいいメッセージが残っていました。 さて、今週のトピックスです。 - 2016年にGAしたAzureサービスを一覧にしてみた - Qiita 6 users はじめに この記事は 「Microsoft Azure - Qiita」 の16日目になります。 概要 2016年にGAしたサービスをまとめてみました。 Azureを振り返りながら今年を振り返ってみましょう。 General Availabilityとは Gener… [qiita.com ](http://b.hatena.ne.jp/ebibibi/?url=http%3A%2F%2Fqiita.com%2F) - テクノロジー - あとで読む - [![ebibibi](https://ebiwordpress.azureedge.net/windowsadmin/profile_l.gif)](http://b.hatena.ne.jp/ebibibi/)ebibibi w, b, azure ![Twitterでのツイートを閲覧](http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/icon-twitter.png)19 clicks 2017/02/10 - Introducing Refresh Windows on-demand option - Microsoft Community 1 user If your PC is running slow, crashes or is unable to update your Windows, this option may help you. This option starts fresh by reinst… ...

February 10, 2017 · 3 min · 胡田昌彦

SCCMでのWindows10のビルドバージョン/サービスブランチの確認方法

Windows 10ではCB(Current Branch), CBB(Current Branch for Business), LTSB(Long Time Service Branch)というようにリリース速度によって複数のブランチがあります。 新機能が出てきたらすぐに展開されるもの、そおから数ヶ月たってから展開されるもの、長い期間ずっと同じバージョンで安定させるもの…。 詳しい説明は以下がわかりやすいので見ていただければ…。(省エネ) - Windows 10コラム 第3回** 「CBとCBBはどうやって切り替える?」 | NTTデータ先端技術株式会社** 実際に組織内のクライアントがどのビルドになっているのか…の確認はクエリを作成し、そのクエリ結果にビルドを含めればすぐに解ります。具体的には以下の用に設定可能です。 これで確認可能ですが、これ自体ではどの端末がCBに設定されているのか、CBBに設定されているのか…という点に関してはわかりません。 SCCM のCurrent Branchであればシステムリソースの属性に「Operating System Readiness Branch」という属性があり、そのあたいによってCB, CBB, LTSBの判定が行えます。 実態はレジストリであり、GPO「アップグレードを延期する」での設定も可能な属性です。 HKLM\software\microsoft\windowsupdate\UX\Settings\DeferUpgradeが0の場合にはCB、1の場合にはCBBということになります。 SCCM CB以外でもレジストリの値によるコレクション作成も技術的には可能ですね。 この辺りを考慮したコレクション作成のPowerShellスクリプトが下記で共有されているので確認いただければと思います。 - How can I use PowerShell to populate Windows 10 CB, CBB, LTSB and Insider Preview collections in System Center Configuration Manager (Current Branch) | just another windows noob ? CBとCBBは事実上同じもので、アップデートのタイミングのみレジストリでコントロールされており、LTSBに関してはメディア自体が異なり中身も異なる別物扱い…というのが私の現状の理解です。

July 12, 2016 · 1 min · 胡田昌彦

Desire State ConfigurationでCaps Lockキーを右Ctrlに構成する(xkeymacs命)

皆さんこんばんは。胡田です。 Windowsをemacs風キーバインドにするxkeymacsを使い続けて…もう何年たったのかすら忘れました。Windows10ではちょっと動作が不安定な感じもありますが引き続き使いまくってます。 Caps Lockを右Ctrolキーにレジストリ変更で変更し、CapsキーをC-に割り当てて使っているのですが、Windows10のUpdateのたびにレジストリ設定がクリアされてしまって毎回レジストリ再設定&再起動をするのがとても面倒なのでDSCを使って自動的にレジストリ設定がなされるようにしました。PCを乗り換えることも多々あるので、PowerShellスクリプトを一発実行すれば、Azure上にAzure Automation DSCが構成されて、PowerShellスクリプトを実行したPCが自動的に登録されるようにしています。非常に快適です。 ソースコードはGitHubにあげてあります。 ebibibi/Windows10Config

May 4, 2016 · 1 min · 胡田昌彦

“Identity is the new control plane” Windows 10とAzure ADとIntuneで作れる素敵な世界

“Identity is the new control plane” これがMicrosoftのモバイル戦略の最新のキーワードです。 Azure AD, Microsoft Intune and Windows 10 – Using the cloud to modernize enterprise mobility! - Active Directory Blog - Site Home - TechNet Blogs http://blogs.technet.com/b/ad/archive/2015/06/12/azure-ad-microsoft-intune-and-windows-10-using-the-cloud-to-modernize-enterprise-mobility.aspx 上記のブログが非常に「濃い」内容だったので、自分の考えの整理も兼ねて内容のサマリーを…。 Windows 10デバイス(スマートフォン、タブレット、PC等)がAzure ADに参加すると自動的に会社のポリシーに従ってMDMに登録される。会社のデバイスでも、個人のデバイスでも。 - 以下の要素に基づいたポリシーベースのアクセスコントロールでリソースを保護する O365等のアプリケーション - デバイスのヘルスやコンプライアンス状態 - ユーザーのプロファイル、属性、グループ - 認証強度 - アクセス元の場所 - クラウドのアプリケーションとオンプレミスのアプリケーションとの両方に、同一のポリシーでのアクセスコントロールを可能にする - これら全てをクラウドで実現する。新しいサーバーもネットワークデバイスも不必要。VPNも不必要。ほんの数時間で実現できる。 マイクロソフトは個人デバイスの持ち込みであっても、会社のデバイスであってもきちんと自動的にコントロール可能となるシナリオを重視していることがよくわかります。ECSライセンスだと個人のデバイスにOSの実行権限もOfficeの実行権限もつきますしね。 「会社のデバイスのみを会社のデータにアクセスさせる(≒以下に個人所有のデバイスのアクセスをブロックできるか)」というポリシーの企業も特に日本では多いと感じていますが、BYODによって個人にも会社にもメリットを出そうという考え方は合理的だと個人的に思います。 この大きな方向性の中で、会社のデータをいかに個人に不便を与えることなく安全に守るか。これをOSとクラウドで実現しようというわけですね。さすがはOSまで作っているマイクロソフト…といったところでしょうか。(もちろんWindows10以外のOSへの対応も進むものと思われますが!) AzureAD(premium)にて柔軟なポリシー設定ができないのがいままで色々とネックとなりADFS含めて他のソリューションが色々と必要な状況がありましたが、ついにMicrosoftのクラウドサービスだけで完結できるようになりますね。 軸足がどんどんオンプレミスからクラウド側にうつすことが「可能」になってきています。そしてWindows10においてはモバイルデバイスとPCとの境目は全くなくなる事になります。まさにモバイルファースト、クラウドファーストという感じですね。 Windows10ではOSのセットアップ時にAzure ADに参加が非常に簡単にできます。 個人利用のWindows10も簡単にAzure ADに参加できます。 管理者がIntuneにデバイスの管理ポリシーを設定し、Azure ADに条件に基づいたアクセスコントロールポリシーを設定します。 Intuneはデバイスがきちんとコンプライアンス設定が満たされているかを評価し、その結果をAzure ADにレポートします。 この時、きちんと「デバイス」とそれを使用している「ユーザー」が紐づくのが大きなポイントですね。 ...

June 19, 2015 · 1 min · 胡田昌彦