典型的なWindows系トラブルシューティングの際の確認ポイントやよくある問題

このエントリでは典型的なWindowsクライアント、Windowsサーバーのトラブルシューティング時の確認ポイントやよくある問題についてまとめてみようと思います。 ログ確認 - イベントログ アプリケーション - システム - (監査)※監査ログを追う機会は比較的少ない - アプリケーションのログ デバッグモード、診断ログ的なものがあれば有効にする - 循環したり、切り捨てられるものが多いのですぐに回収する ダンプ - ダンプファイル確認 再現 - 再現性の有無を確認する - 再現手順を探す 設定差異 - 問題が発生する状況を確認する(問題発生時と未発生時) 端末 - ユーザー - OSバージョン - SPバージョン - 修正パッチ - ブラウザ(違うブラウザでの切り分け) - 導入ソフトウェア、アドオン 特にウイルス対策ソフトウェア(無効、除外による切り分け) - ログオンDC - ログオンサイト - ドメイン - ネットワーク設定 SNP - GW - DNS - NetBIOS over TCP/IP - WINS - IPv6 - コンポーネント - Windows FireWall パフォーマンス確認 - CPU - メモリ - ディスク - リーク メモリーリーク - ハンドルリーク 環境確認 - ネットワークトラフィック ブラックホールルーター問題 - SNP - ジャンボフレーム - DC複製状況 repadmin - GPO適用状況 gpresult - VSS動作状況 vssadmin list writers 問題発生時の動作確認 - ProcessMonitor - TCPコネクション状態 TCPポート枯渇 - パケットキャプチャ ...

April 23, 2012 · 1 min · 胡田昌彦

Windows Serverインストール後に確認するべきこと

今回はWindows Serverをインストールしたあとで確認しておくべきことをまとめてみます。 i386フォルダの配置 i386フォルダというのはWindowsのインストールCD内にあるフォルダです。これがWindowsのインストラーの実態で、これさえあればWindowsコンポーネントの追加のときにCDを別途用意しなくてすみます。 i386フォルダを配置しておき、サーバーに対してSPを適用するときにはスリップストリームにてi386フォルダの内容も更新しておくことで、後日追加コンポーネントが必要になったときにSP適用済みのメディアがなくてあせるようなことになりません。 もちろんそれなりに容量をとりますので、別にサーバーのローカルディスクに必ず配置する必要があるわけではないですが運用形態によってはこのようなルールも便利だと思います。 ツールのインストール Support Tools マイクロソフト製のツールです。インストールCDやサービスパックなどの「\SUPPORT\TOOLS\SUPTOOLS.MSI」というファイルがSupport Toolsのインストーラーになっています。非常に便利なツールが多数入っていますので必ずインストールしておくことをお勧めします。(ツールの内容は別エントリで解説予定です。) Resource Kit Tools これもマイクロソフト製のツールです。昔は書籍にしかついていない時期もありましたが、今はWebからダウンロードできます。こちらも非常に便利なツールが多数入っていますので必ずインストールしておくことをお勧めします。(ツールの内容は別エントリで解説予定です。) 管理タスクの Windows 2000 リソース キット ツール Download details: Windows Server 2003 Resource Kit Tools adminpak こちらは必須というわけではないですが、自身のサーバーには導入されていないサービスだけれども、リモートサーバーを管理したい、と言うようなときにはadminpakを導入しておくと便利です。 インストーラーは「%windows%\system32\adminpak.msi」です。これを導入すると、管理コンソールのみすべて導入されます。 各種更新作業 ドライバ更新 ドライバはインストール時に自動的に適用されているはずですが、きちんとドライバが適用されているかどうかを確認し、必要があれば更新を行うようにしましょう。 基本的にドライバのアップデートは各サーバーベンダーから出ているドライバのバージョンを一括管理できるツールを使って行いますが、きちんとデバイスマネージャーを見て、異常が無いことを確認しておきましょう。 黄色の感嘆符が出ないようにしましょう。 Service Pack, Hotfix 基本的にはWindows Server構築時には最新のService Packを適用した上でさらに全てのHotfixを適用しておくべきです。台数が少なければ個別に適用するべきものがなくなるまでMicrosoft Updateを実行すればいいでしょう。 一度Service Packを実行して、再起動したあとで再度Microsoft Updateを実行する・・・というように何度も繰り返す必要がありますので注意してください。 Microsoft UpdateはProxy接続の環境ではうまく動かないことがあります。この場合にはInternet explorerでのProxy設定だけではなく、proxycfg.exeコマンドでProxyを設定、再起動の上で再度実行するとうまくいくことがあります。 自動構成スクリプトの指定方法によって Windows Update が失敗する 上でも述べましたが、SP適用済みの環境に対して、SP的用済みではないメディアからWindowsコンポーネントを追加してしまった場合には、再度SPの再適用が必要ですので気をつけましょう。必ずスリップストリーム済みのi386フォルダからコンポーネントを追加しましょう。 イベントログの確認 インストール後には必ずイベントログの確認を行いましょう。警告、エラーが記録されている場合には、必ずそれに対して対処を行い、問題が無い状態にしましょう。 エラーの解消には以下のようなサイトが有効です。 マイクロソフト サポート オンライン EventID.Net 中には出ていても問題のないエラーなども存在しますので、それもあわせて確認しましょう。 Windows FireWall 現在のWindows ServerではWindows FireWallが自動的に有効になります。なんらかのサービスを提供するサーバーであれば必ずそのポートは開放する必要がありますので、忘れずに設定しましょう。 また、場合によってはWindows FireWallは無効に設定するポリシーのところもあるでしょう、いずれにしてもきちんと目的に合った設定にしましょう。 ...

February 14, 2009 · 1 min · 胡田昌彦