ASUS VivoBook X202EのSSDへの換装とWindows 10 Technical Previewの新規インストール

ASUS VivoBook X202EにWindows 10 Technical Previewを入れて使っていますが、機能的には全く問題なく快適なものの、あれもこれも入れてるので動作速度的にかなり厳しくなってきてしまいました。 特にHDDの速度が遅く、エクスプローラでみていると小さなファイル群へのアクセスでは10MB/s程度の速度しか出てません。大きなファイルでも、34MB/s程度。ディスクの性能が相当全体の足を引っ張っているのは確実なので、HDDをSSDに換装して使用することにしました。新しいPCの購入も考えましたが、まだ勿体無いかなと思いまして(貧乏性)。 購入したのは以下の製品。SSDの512GBが2万程度なんて、安くなりましたね。そろそろHDDの時代が終わりそうな気もします。 - [Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 512GB SATAIII CT512MX100SSD1](http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00KQG08R8/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00KQG08R8&linkCode=as2&tag=ebiswebpag-22)![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=ebiswebpag-22&l=as2&o=9&a=B00KQG08R8) 換装はドライバー1本ですぐに終わりました。簡単! 上記の製品にはAcronis True Image HDも付属しているおり、基本的に既存のHDDのイメージを吸い上げて、SSDに移行して使うことが想定されているようです。ですが、私は綺麗さっぱり新規にインストールしたかったのでこれはつかいませんでした。 とはいえ、そうなると、X202Eを使ってWindows 10を新規にインストールしなければなりません。DVDドライブがあれば簡単ですが、そうでは無いので、どうしようか…とちょっと悩みました。デスクトップPCでSSDにインストールしてから付け替えるか、環境整えてネットワークブートからOSを展開するか、USBデバイスからインストールするか。 一番簡単なのはおそらくWindows 7 USB/DVD Download toolを使ってUSBメモリをブータブルなインストールメディアにしてしまう事なのですが、残念ながら手元にはUSBメモリはあるものの4GBのものしかなく、容量不足で利用できませんでした。 通常のUSB HDDでもブートできるし、使えるだろうとそちらも試してみましたがこれも互換性のあるデバイスとして検出されず。 仕方が無いのでダメ元で、以下の記事を参考に4GBのUSBメモリにインストーラーのISOの中身をあらかたコピーして、ブート可能にした上でインストールしてみました。 - [Windows TIPS:Windows 7/8/8.1のインストールUSBメモリを作る(diskpart編) - @IT](http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1305/20/news087.html) この時、手元のWindows 8.1ではISOファイルをマウントしたままdiskpart.exeを実行すると100%の再現率でブルースクリーンになってしまいました。ISOファイルのマウントを行わずにdiskpart.exeを実行すると上手く行きました。 xcopyはもちろん容量が足りないので途中でディスクを入れ替えろといって来るわけですが、適当にUSB HDDに差し替えて、後でインストールの最中にファイルが見つからないと言われたら刺し直せば動くかも…くらいに思っていたら、ファイルを要求されることなくインストールに成功してしまいました。ラッキー。 というわけで、再度、1からクリーンに環境を作りなおしています。SSDになって動作も随分早くなりました。まだしばらく使えそうです。 それにしても、USBメモリはもうちょっと容量の大きなものを買っておきましょうかね…。

November 4, 2014 · 1 min · 胡田昌彦

OSはなぜHDDにインストールするのか

今回の話題はOSのインストール先に関してです。 OSは普通HDDにインストールします。あまりにも当たり前すぎて疑問に思わない人も多いかもしれませんが、たとえばOSをインストールするときにはCDやDVDから起動しますよね。つまりCDやDVDにOSが入っていて、そこから起動するということは技術的に可能なわけです。で、あれば、CD、DVDにOSを入れておいてその状態で使用することもできるのではないでしょうか? CD,DVDにOSを入れておいて、そこから起動して使う、この状態で利用することに何か問題があるでしょうか。ちょっと考えてみます。 CD,DVDを入れるだけでOSが起動するならインストール作業がいらない→お手軽 CD,DVDを入れ替えるだけでOSや構成を簡単に変更できる、まるでゲーム機のような仕組みが出来上がる→便利 間違えてデータを消してしまうようなことがない、再起動すれば必ず同じ状態になる→堅牢 ということで、とてもよいシステムのように思えます。予想される反論に関しても答えてみましょう。 アプリケーションが追加できないのではないか?→CD,DVDから起動した後でHDDをマウントして利用するようにすればアプリケーションのインストールも可能でしょう。 設定を残しておけないのではないか?→これも上記と同じようにHDDなりUSBなり、書き込み可能なデバイスに設定を残しておけばよいでしょう。ゲーム機のメモリーカードと一緒ですね。 OSに問題があったらどうするのか?→CD,DVDを新しいバージョンにさしかえれば良いでしょう。 どうでしょうか。ここまでに出てきた要素だけでは、HDDにOSを入れる必然性は説明できていないように思えます。もっと視野を広げるならばたとえば以下のものにOSが入っていても良いのではないでしょうか?(このリストは簡単にいくらでも増やしていけるのですが) USBメモリ フラッシュメモリ FD ネットワーク上のデバイス テープデバイス SAN上のストレージ どうでしょう。これらのものに置き換えても話は同じですよね?実際のところ、上記のものにOSを配置して実際に利用されている、されていたシステムは実在しています。OSはHDDに入っていなくてはいけないなんていうルールは存在しません。OSだってただのデジタルデータですからどこにどんな形で保管されていようと本質的には関係ないのです。 では、なぜOSは当たり前のようにHDDに保存され、そこから起動されているのでしょうか?それは”今現在HDDが一番早くて容量が大きくて手軽に利用できるから”です。ただそれだけです。スピードも速いし、容量も大きいし、書いたり消したりできるし、電源を切ってもデータがなくならないのです。このように都合がいいのでHDDを使っているわけです。これとまったく同じ理由で過去にはOSはFDに入っていて、OSを起動させるにはFDを入れてそこから起動していた時代もありました。そのときにはHDDは存在していない、あるいは、高すぎて普及していない時代だったわけです。 もしも超高速なネットワークが全世界の末端まで普及するならば、OS自体はネットワーク上に存在することになるでしょうし、CPUの1次キャッシュが超大容量になって電源を切ってもデータが消えないようになったならば、OSはCPうの1次キャッシュ内に存在することになるでしょう。(どちらもありえない仮定ではありますが) 具体例 余談ではありますが、HDDが一番適しているとはいっても他のデバイスにだってOSは入れられるわけです。そして世の中には実際にそのようなものが存在しています。デメリットはあるでしょうが、それを承知の上で、それぞれの人の利用状況によってはHDD以外のものにOSを入れておいたほうが良いケースもあるわけです。 以下、HDD以外の場所から起動するものの具体例へのリンクです。「こういうものもあるよ」という例なので、あまりまじめに探していませんが、なかなか面白そうなリンクが沢山ありますよね!HDDをまったく使わないものも面白いですが、HDDには普通にOSをインストールしているときに、HDD以外からブートさせることでさらに面白いことができたりすることが多々あります。このブログでも後日この当たりに関してはさらに詳しく話をしたいと思います。 KNOPPIX - Wikipedia USBブート推進協議会 「BOOT革命/USB Ver.3」、外付けHDDにOSを直接インストールできる機能追加 USBメモリーでWindowsを起動!? 「BOOT革命/USB Memory Ver.1」 - デジタル - 日経トレンディネット BOOT革命/USB Ver.3 Std PXEを使ったネットワークブート @IT:PXEネットワークブート用サーバを構築するには Windows PE 2.0 for Windows Vista の概要 管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する - @IT

December 7, 2008 · 1 min · 胡田昌彦