#Teams クライアントのキャッシュを削除 #powershell

Teams クライアントのキャッシュを削除する方法 — PowerShell スクリプトで簡単解決 この記事の内容 Microsoft Teams デスクトップクライアントで一部の会話が表示されなくなる現象の概要 対処法として有効な「Teamsキャッシュの削除」手順の紹介 難しい操作不要で実行できる PowerShell スクリプトの使い方 スクリプトの内部処理の解説 手動でキャッシュを削除したい方向けの手順 現象:Teamsの一部の会話が突然消える Microsoft Teams デスクトップクライアントを使用していると、一部のメッセージや会話が突然表示されなくなるという現象が報告されています。興味深いのは、Webブラウザ版の Teams で確認すると該当の会話はきちんと表示される点です。つまり、データはサーバー上に存在しているものの、デスクトップクライアント側で何らかの問題が発生している状態です。 この現象に対して、Teams クライアントのキャッシュを削除することで解消できるという対処法が知られています。 PowerShell スクリプトを使った対処法(推奨) 手動でのキャッシュ削除は手順が多く、慣れていない方には難しい操作もあります。そこで、何も知らなくても実行するだけで対処できる PowerShell スクリプトを活用する方法を紹介します。 使い方 動画の概要欄に記載されているダウンロード URL からスクリプトファイルをダウンロードします ダウンロードしたファイルを使いやすい場所(デスクトップ推奨)に配置します Teams も Outlook も起動したままで構いません スクリプトファイルを右クリックして「PowerShell で実行」を選択します これだけで完了です。スクリプトが自動的に以下の処理を行います。 Outlook を終了する Teams を終了する 少し待機する Teams のキャッシュファイルを削除する 注意: キャッシュ削除後に Teams を起動すると、初回起動に少し時間がかかります。これは正常な動作ですのでご安心ください。 再発した場合 同じ現象が再発した際は、再度スクリプトを右クリックして「PowerShell で実行」を押すだけです。しばらくはデスクトップに置いておくと便利です。 スクリプトの内部処理の解説 スクリプトが内部で行っている処理の内容は以下のとおりです。 Outlook の終了 taskkill /im outlook.exe taskkill コマンドを使って outlook.exe プロセスを正常終了させています。 Teams の終了 Stop-Process -Name "Teams" Teams については taskkill での正常終了がうまくいかないケースがあったため、PowerShell の Stop-Process コマンドレットによる強制終了を使用しています。Teams は複数のプロセスが動作しており、taskkill では終了しきれない場合があるためです。 ...

July 21, 2021 · 1 min · 胡田昌彦

【 #自動化 】#Teams に自動で定期的にタスクリマインドメッセージを送る by #PowerAutomate

Power Automateでチームズに定期タスクリマインドメッセージを自動送信する この記事の内容 Power Automateを使って、Microsoft Teamsのチャンネルに定期的なリマインドメッセージを自動送信する方法を紹介します Teamsチャンネルに付与されているメールアドレスを活用することで、メール送信フローをそのままTeams通知に転用できます スケジュール済みクラウドフローを作成し、月次・日次など任意のタイミングで自動実行させます メールとは異なり、複数のメンバーを巻き込んだチーム作業のトリガーとして活用できます 設定はシンプルで、数ステップで完成します はじめに 以前、Power Automateを使って「自分に定期的なリマインドメールを送る」という方法を紹介しました。メールでタスク管理をしている方には有効な手法ですが、TeamsのチャットでコミュニケーションやタスクをとしてManagementしている方も多いかと思います。 そこで今回は、同じ仕組みを応用して、Microsoft Teamsのチャンネルに定期メッセージを自動送信する方法を紹介します。非常にシンプルに実現できますので、ぜひ試してみてください。 Teamsチャンネルの準備 まず、リマインドメッセージを受け取るためのTeamsチームとチャンネルを用意します。今回はデモとして「タスク管理用」のチームを作成し、自分自身のタスクを管理するチャンネルを用意します。 チャンネルにタスクをメッセージとして投稿しておき、完了したら削除したり既読にしたりと、管理方法は自由に工夫できます。毎月・毎日など定期的に実行するタスクを、このチャンネルへのメッセージで通知させるイメージです。 Teamsチャンネルのメールアドレスを取得する Teamsの各チャンネルには、専用のメールアドレスが割り当てられています。このメールアドレス宛にメールを送ると、チャンネルにメッセージとして投稿されます。 メールアドレスの取得手順は以下のとおりです。 対象のTeamsチャンネルを開く チャンネル名の右側にある「…(その他のオプション)」をクリック 「メールアドレスを取得」を選択 表示されたメールアドレスをコピーして保存しておく このメールアドレスがPower Automateフローの送信先になります。 Power Automateでスケジュールフローを作成する 次に、Power Automateで自動送信フローを作成します。 フローの作成 Power Automateにサインインする 「新しいフロー」→「スケジュール済みクラウドフロー」を選択する スケジュールの設定 フロー作成画面でトリガーのスケジュールを設定します。たとえば月末に月次タスクを通知したい場合は以下のように設定します。 開始日時: 任意の開始日(例: 5月末) 繰り返し間隔: 1ヶ月 時刻: 午前10:00 「詳細オプション」からタイムゾーンを設定することもできます。日本時間で動かしたい場合は 「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」 を選択しておきましょう。 メール送信ステップの追加 スケジュールトリガーの次のステップとして、メール送信アクションを追加します。 「新しいステップ」をクリック 「メールの送信」アクションを検索して選択(Outlookコネクタなど) 宛先: 先ほど取得したTeamsチャンネルのメールアドレス 件名・本文: リマインドしたい内容を記入する 件 本 名 文 : : 【 今 月 月 次 の タ タ ス ス ク ク 】 リ 今 ス 月 ト の を 処 確 理 認 を し お 、 願 作 い 業 し を ま 開 す 始 し て く だ さ い 。 これだけで設定は完了です。非常にシンプルですね。 ...

May 12, 2021 · 1 min · 胡田昌彦

#Teams #ファイル共有 #Tips / 「ファイル」を散らかさないために #m365

Teams のファイル共有でファイルをぐちゃぐちゃにしないための Tips この記事の内容 Microsoft Teams のチャットでファイルを共有し続けると、ファイルタブがカオスになりがちな理由を解説します フォルダを作って整理し、ファイル名による「最新」管理をやめるべき理由を説明します ファイルをダウンロードして再アップロードすることがなぜ「犯罪級」にまずいのかを解説します 正しいやり方として「チームとチャネルを参照」によるリンク共有を紹介します スクリーンショットをファイルとして残さないクリップボード貼り付けの方法を紹介します Teams のファイルタブがぐちゃぐちゃになる理由 Microsoft Teams では、会話の中でファイルをドラッグ&ドロップしたり、添付ボタンからコンピューターのファイルをアップロードしたりすることが非常に簡単にできます。この手軽さはとても便利なのですが、同時に問題も引き起こします。 チャンネルのファイルタブの最上位階層に、フラットにどんどんファイルが追加されていくのです。複数のメンバーが同じ操作を繰り返すと、スクリーンショットの画像ファイルから重要なドキュメントまで、あらゆるものが混在してしまいます。さらに、同じファイルの複数バージョンが並んでしまい「どれが最新なのか」がわからなくなる事態にもなりかねません。 もちろん、チャットツールとして「流れていくもの」として使うチームや用途があっても構いません。ただし、最新版を管理しながら全員で共有し続けたいファイルに関しては、きちんとした運用が必要です。 正しい整理の基本:フォルダを作る まず取り組むべき対策は、ファイルタブの中にフォルダを作って構造化することです。たとえば「設計書」フォルダを作り、その中にファイルを格納するといった具合です。 絶対にやってはいけないこととして、ファイル名に「最新」や日付を付けて管理することが挙げられます。 N 設 設 設 G 計 計 計 例 書 書 書 : _ _ _ 最 2 最 新 0 終 . 2 版 d 6 . o 0 d c 3 o x 2 c 5 x . d o c x Teams(SharePoint)にはバージョン管理機能が組み込まれています。フォルダの中に存在しているファイルが常に最新版です。過去のバージョンに戻したい場合はバージョン履歴を使えばよいので、ファイル名での管理は不要です。 ...

February 16, 2021 · 2 min · 胡田昌彦

#Teams 会議の #YoutubeLive 配信方法 #HCCJP でのやり方 2021年2月版

Teams会議をYouTube Liveで配信する方法 — HCCJP 2021年2月版 この記事の内容 Microsoft Teamsの会議をOBSを使ってYouTube Liveへ配信する手順を紹介します 配信用にAzure上のVMを活用する構成を解説します NDIを使ったTeamsとOBSの連携方法と、よくあるトラブルの回避策を説明します 配信アカウントの分離や複数ディスプレイを使った運用環境の構成を紹介します BGMシーンの切り替えなど、ライブ配信をより安全に行うための工夫も取り上げます 配信環境の全体構成 HCCJP(Hokkaido Cloud Computing User Group Japan)の勉強会では、Microsoft TeamsとOBS(Open Broadcaster Software)を組み合わせてYouTube Liveへの配信を行っています。 配信用の仮想マシン(VM)はAzure上に配置しており、配信当日はそのVMをRDP接続で操作する構成です。 Azure VMのセットアップ VMサイズの選択 GPU認識の問題が発生した経験から、VMサイズには NV6シリーズ を選択しています。一部のVMサイズと適用ドライバーの組み合わせでGPUが正常認識されないケースがあるため、動作実績のあるNV6を使用することで問題を回避しています。 RDP接続時のオーディオ設定 RDP接続する際は、ローカルリソースの設定でリモートオーディオの再生を 「このコンピューターで再生する」(リモート側で再生) に設定しておくことが重要です。 手元(ローカル)でも音声が聞こえる状態にしてしまうと、音がループしたり二重に聞こえてしまうトラブルが発生します。リモート側(Azure VM側)でのみ音声が再生され、それがそのまま配信に乗る形が正しい構成です。 TeamsアカウントとAADの構成 配信専用アカウントの利用 HCCJPでは独自のAzure Active Directoryが存在しており、その配下に配信専用のTeamsアカウントを用意しています。 同一アカウントで複数箇所からTeams会議に参加すると、どちらのデバイスで音声を出すか確認を求められるほか、ゲスト参加のケースでは片方が突然切断されてしまうことがありました。こうしたトラブルを避けるため、配信用には専用アカウントを使用しています。 Teams会議への参加方法 HCCJPのAADに存在する配信専用アカウントでTeamsに参加 自分自身(司会進行役)は個人メールアカウントで外部ゲストとして参加 手元のTeamsクライアントとAzure VM上のTeamsクライアントをそれぞれ使い分ける OBSのセットアップとNDIの設定 NDIを使ったTeams映像の取り込み OBSにTeamsの映像・音声を取り込むために NDI(Network Device Interface) を使用します。Teams側でNDIブロードキャストを有効にし、OBS側でNDIソースとして取得します。 Teamsで「NDIブロードキャスト」ボタンを押して有効化することを毎回忘れがちなので注意が必要です。 「NDI not supported」エラーの回避策 TeamsでNDIを有効化しようとすると「NDI not supported」と表示されて有効化できないことがあります。現時点では以下の手順で毎回回避しています。 Teamsの設定(Settings → Permissions)を開く 「GPUのハードウェアアクセラレーション」を無効化する Teamsを一度終了して再起動する 再度NDIを有効化してみる この設定を有効・無効と切り替えることで、NDIが有効化できるようになるケースがあります。ただし、有効にした状態のまま再起動すると再び使えなくなることもあるため、毎回この手順を試す運用としています。再現性はありますが、根本的な原因は不明です。 OBSのソース設定 OBSでは以下のソースを組み合わせてシーンを構成しています。 ...

February 12, 2021 · 1 min · 胡田昌彦

#Teams 会議のチャットへの「ゲスト」アクセスには「組織切り替え」が必要 / #m365 #o365 #AAD

Teams 会議のチャットへの「ゲスト」アクセスには「組織切り替え」が必要 この記事の内容 Teams 会議のゲストアクセスをすべて許可する設定をしていても、会議チャットにアクセスできないケースがある 同じユーザーでも、組織を切り替えてから会議に参加するかどうかで挙動が変わる 外部ユーザーに会議 URL を伝えるだけでチャットを利用させることは、現時点(2021年1月)では困難 ゲストとして招待済みのユーザーであっても、組織切り替えを行ってから参加する必要がある 本記事は実際の動作検証に基づく記録であり、今後の仕様変更により挙動が変わる可能性がある 前提となる Teams の設定 今回の検証では、Teams の設定を以下のようにすべて許可の状態にしています。 ゲストアクセス: オン メッセージングポリシー: すべての操作を許可 会議設定: すべての操作を許可 会議チャットの許可: 有効 つまり、ゲストユーザーに対して可能な限りの権限を与えた状態での検証です。 チャットにアクセスできるパターン 会議のホストが会議を開始している状態で、外部ユーザーがゲストとして参加するシナリオを確認しました。 手順(成功パターン): ゲストユーザーが自分のアカウントで Teams にサインインする 組織をゲスト先の組織に切り替える 切り替えた状態で会議の URL にアクセスし、参加する この手順で参加した場合、ゲストユーザーは会議チャットにアクセスでき、メッセージの送受信が正常に行えます。組織内のユーザーとのやり取りも問題なく確認できました。 チャットにアクセスできないパターン 同じユーザー・同じ会議であっても、以下の手順で参加するとチャットが利用できません。 手順(失敗パターン): ゲストユーザーが自分の組織(元の組織)にサインインしたままの状態で会議 URL を受け取る 組織の切り替えをせずに、そのまま会議 URL をクリックして参加する この場合、会議には参加できるものの、チャット機能が表示されません。エラーとして「チーム メンバー所作ができません」のような表示となり、会議チャットへのアクセスが拒否されます。 検証から分かったこと この挙動の違いをまとめると、次のとおりです。 状況 チャットへのアクセス 組織を切り替えてからゲストとして参加 ✅ アクセスできる 組織を切り替えずに会議 URL から直接参加 ❌ アクセスできない 外部ユーザーに URL のみを伝えて参加させる ❌ アクセスできない つまり、ゲストとして招待されているユーザーであっても、招待先の組織に切り替えた状態で会議に参加しなければ、チャットは利用できません。 単純に会議の URL を外部の人に共有し、そのまま参加してもらってチャットを利用させることは、現時点(2021年1月)では実現できないことが確認されました。 運用上の注意点 ゲストユーザーが Teams 会議のチャットを利用するためには、以下の点を案内する必要があります。 ...

January 19, 2021 · 1 min · 胡田昌彦

#Teams 会議の #YoutubeLive 配信方法 #HCCJP でのやり方 2020年10月版 / #OBS

Teams会議をYouTube Liveで配信する方法 — OBSを使ったHCCJPでのやり方(2020年10月版) この記事の内容 Microsoft Teamsの会議画面をOBSでキャプチャし、YouTube Liveへ配信する手順を紹介します OBSのシーン構成(発表者画面・スピーカー顔・テキスト・Twitterタイムライン)の作り方を解説します 音声ループバック設定(Yamaha AG03使用)でTeams会議の音声を配信に含める方法を説明します OBSのスタジオモードを使って、視聴者に見せる前にプレビューで確認する運用方法を紹介します 配信に必要なYouTubeストリームキーの設定方法についても触れます はじめに 筆者はハイブリッドクラウド研究会(HCCJP)というコミュニティでYouTube Liveによるイベント配信を行っています。Teamsで会議を進めながら、手元のPCでOBSを使って画面を構成し、YouTube Liveへ配信するというスタイルです。 このやり方が完璧というわけではありませんが、「どうやってやっているの?」と聞かれることが多いため、現在の運用方法を動画で紹介することにしました。 配信環境の概要 筆者の環境は以下のとおりです。 モニター2枚構成: 上のモニターにTeams会議を全画面表示し、下のモニターで配信用の画面を構成します オーディオミキサー: Yamaha AG03を使用 マイク: デスク設置のマイク OBSのシーン構成 発表者の画面を取り込む まず、Teamsの会議画面をOBSに取り込みます。 OBSの「ソース」から「画面キャプチャ」を追加します 名前は「チームズ」など分かりやすい名前を付けます キャプチャ対象として、Teamsを表示している上のモニターを選択します 取り込んだ画面にはタスクバーなど不要な部分が含まれるため、Altキーを押しながら端のハンドルをドラッグすることで、必要な部分だけを切り抜くことができます。発表者のメインの発表画面だけが映るよう調整します。 スピーカーの顔を取り込む Teamsの現在のレイアウトでは、右下にスピーカーの顔が並ぶ形になっています。この部分も別途切り抜いて配置します。 「ソース」から再度「画面キャプチャ」を追加します 名前は「スピーカー」など区別できる名前を付けます 同様にAltキーを押しながらドラッグし、顔の部分だけを切り抜きます なお、発表者が複数いる場合、発表順の入れ替えによって顔の並び順が変わることがあります。この対応については後述のスタジオモードで行います。 テキストを追加する タイトルや自己紹介などのテキストを画面に載せる場合は、「ソース」から「テキスト」を追加します。フォントや大きさを選択し、好きな位置に配置します。 Twitterタイムラインを表示する イベントのハッシュタグのツイートをリアルタイムで画面に流したい場合は、TweetDeckを使います。 TweetDeckでハッシュタグを検索し、1列だけ表示した状態にしておきます TweetDeckウィンドウは最小化しないまま、画面の端に隠しておきます OBSの「ソース」から「ウィンドウキャプチャ」を追加し、TweetDeckのウィンドウを選択します Altキーを押しながらタイムライン部分だけを切り抜き、配置します ロゴ・画像を追加する コミュニティのロゴなど画像を入れる場合は、「ソース」から「画像」を追加し、ファイルを選択します。必要に応じてAltキーを押しながら切り抜いて配置します。 スタジオモードを使ったシーン切り替え OBSのスタジオモードを有効にすると、画面が左右に分かれます。 左側(プレビュー): 視聴者にはまだ見えていない編集中の画面 右側(プログラム): 現在配信中の画面 発表者が変わってスピーカーの顔が切り替わった場合、左側のプレビューで先に調整してから「トランジション」ボタンを押すことで、右側の配信画面に反映されます。視聴者にリアルタイムで編集作業が見えてしまうことなく、滑らかに切り替えることができます。 音声の設定 Teamsで会議をしている場合、Teams経由での他の参加者の音声はそのままではOBSに取り込まれません。 筆者はYamaha AG03のループバック機能を使って対応しています。 AG03の設定で「2 PC INPUT MIX LOOPBACK」をループバックに設定します。これにより、PCで鳴っているTeamsの音声がミキサーを経由して再びPCに戻り、OBSが音声として認識できるようになります。自分のマイクの声、他の参加者の声、BGMなどすべてをミックスした状態で配信に含めることができます。 ミキサーを持っていない場合は、OBSの「デスクトップ音声」を有効にすることでTeamsの音声が取り込めるかもしれませんが、筆者自身は検証できていないとのことです。 YouTube配信設定 OBSの「設定」→「配信」から設定します。 サービスとして「YouTube」を選択します YouTubeの管理画面からストリームキーを取得し、OBSに入力します ビットレートは環境に合わせて調整します(筆者は自宅環境で安定配信できる値を設定しています) まとめ 本記事では、Teamsの会議をOBSでキャプチャしてYouTube Liveに配信するための構成を紹介しました。主なポイントは以下のとおりです。 ...

October 10, 2020 · 1 min · 胡田昌彦

#Teams をマルチテナント、マルチアカウントで利用する( #MultiTeams を試す)

Teams をマルチテナント・マルチアカウントで利用する — Multi Teams を試す この記事の内容 Microsoft Teams を複数テナント・複数アカウントで使い分ける際の課題について解説します 現状の回避策として Edge ブラウザのプロファイル切り替えを用いる方法を紹介します マルチテナント対応ツール「Multi Teams」のセットアップ手順を解説します 実際に Multi Teams を試した結果と、動作しなかった際のトラブルシューティングを共有します 動作確認できなかった場合の代替手段についてまとめます Teams のマルチテナント・マルチアカウント問題 Teams を業務で使っていると、複数のテナントから招待を受けたり、複数のアカウントを持ったりするケースが少なくありません。テナントの切り替えや複数アカウントの使い分けは、Teams のネイティブクライアントだけでは対応が難しく、運用上の悩みとなりがちです。 現状の回避策:Edge ブラウザのプロファイル切り替え 現時点でよく使われている回避策の一つが、Microsoft Edge のプロファイル機能を使う方法です。複数のプロファイルをそれぞれ別のアカウント・テナント用に設定し、ブラウザ版 Teams を使い分けることで、ある程度の切り替えが実現できます。 複数のブラウザを併用する方法もありますが、2〜3テナントを扱う場合でもブラウザが増えすぎてしまうため、Edge の単一ブラウザ内でプロファイルを切り替える方法のほうが管理しやすい傾向があります。 ただし、この方法はあくまでブラウザ版 Teams での対応であり、ネイティブクライアントの機能をフルに活用できない点は課題として残ります。 Multi Teams とは 「Multi Teams」は、Teams のマルチテナント・マルチアカウント対応を目的としたツールです。上述のような複数テナントや複数アカウントの切り替えに悩むユーザー向けに作られており、よりスムーズな使い分けを実現することを目指しています。 Multi Teams のセットアップ手順 1. ダウンロードと展開 公式サイト(概要欄参照)から Multi Teams をダウンロードします。 ダウンロード後、ZIP ファイルを展開する前に、セキュリティブロックを解除しておく必要があります。ZIP ファイルを右クリックして「プロパティ」を開き、セキュリティ欄の「許可する」にチェックを入れてから展開してください。 注意: この手順を行わないと、展開後のファイルが Windows のセキュリティ機能によってブロックされ、正常に起動しない場合があります。 2. 起動 展開したフォルダ内に LaunchTeams.exe(または類似の実行ファイル)が含まれています。これをダブルクリックして起動します。 3. サインインと多要素認証 起動後、アカウントのサインインが求められます。パスワード入力および多要素認証(MFA)の手順に従って認証を進めます。 動作確認結果 実際に試したところ、今回の環境では Multi Teams が正常に動作しませんでした。起動プロセス中にエラーが発生し、Teams への接続を完了できない状況でした。 ...

August 26, 2020 · 1 min · 胡田昌彦

OneDriveとOneDrive for Businessの関係 / #onedrive #cloud #storage #m365 #o365

OneDriveとOneDrive for Businessの関係を理解する この記事の内容 MicrosoftアカウントにはPersonal(個人)とOrganizational(組織)の2種類があり、それぞれに異なるOneDriveの領域がある 個人アカウントに紐づくストレージを「OneDrive」、組織アカウント+M365ライセンスに紐づくストレージを「OneDrive for Business」と呼ぶ Windowsに標準搭載のOneDriveクライアントは、両方のアカウントを同時に同期できる SharePoint OnlineのサイトライブラリもOneDriveクライアントで同期可能で、裏側の技術は共通 Teamsのチャネルファイルは、SharePoint Onlineのドキュメントライブラリとして実体を持つ アカウントの種類と対応するOneDriveの領域 OneDriveを理解するうえで、まずMicrosoftアカウントの種類を把握しておく必要があります。 Microsoftアカウントには大きく2種類あります。 個人アカウント(Microsoft アカウント) ── 無料または個人向けサブスクリプションで取得するアカウント 組織アカウント(職場・学校アカウント) ── 企業や学校など組織が発行し、M365ライセンスが割り当てられたアカウント それぞれのアカウントには、独立したOneDriveの領域が紐づいています。 個人アカウントに紐づく領域 ── OneDrive(個人用) 組織アカウントにM365ライセンスを割り当てた際に紐づく領域 ── OneDrive for Business 同じ「OneDrive」という名前で呼ばれることもあるため混乱しやすいですが、背後のアカウントと領域が異なるという点が重要です。 WindowsとOneDriveクライアントの関係 WindowsにはデフォルトでOneDriveクライアントが組み込まれています。このクライアントを使うことで、クラウド上のOneDrive領域とエクスプローラーを同期させることができます。 同期の仕組みは以下のとおりです。 クラウド上のファイルが「実体」となります ローカルにも同期コピーが保持されます ローカルで編集した内容は自動的にクラウドへ反映されます スマートフォンや別の端末からもアクセスできます 同期を設定すると、エクスプローラーのサイドパネルにOneDriveの領域が表示されるようになります。 2種類のアカウントを同じクライアントで同期する OneDriveクライアントでは、個人アカウントと組織アカウントの両方を同時に追加することができます。 設定手順は以下の通りです。 タスクバーのOneDriveアイコンをクリックして設定を開く 「アカウント」タブを選択 「アカウントを追加」をクリック 組織アカウントのメールアドレスと認証情報を入力する 同期先フォルダを確認して完了 追加が完了すると、エクスプローラー上に個人用OneDriveと組織用OneDrive for Businessの両方が表示されます。アイコンは見た目がほぼ同じですが、組織名が付いて区別できるようになっています。 なお、以前は個人用と組織用で別々のクライアントが必要でしたが、現在は1つのクライアントに統合されています。 個人ファイルと組織ファイルの混在について 2つのアカウントを1台のPCで同期する場合、個人のファイルと仕事のファイルが同じエクスプローラー上に並ぶことになります。 これが「問題なのかどうか」は、利用環境や組織のポリシーによります。 組織のポリシーで制御する場合 ── Windows Information Protection(WIP)などを構成することで、組織ファイルを個人領域に保存することを禁止できます 個人利用が許可されている場合 ── Microsoft 365サブスクリプションに個人向けの特典が含まれており、個人用途でも使っているケースも珍しくありません 個人アカウントで業務利用している場合 ── 利用規約上の問題はないケースもありますが、組織の運用ルールに従う必要があります どちらのファイルがどこに置かれるべきかは、一概には言えません。それぞれの組織・利用状況に応じた判断が必要です。 SharePoint OnlineのサイトライブラリもOneDriveで同期できる OneDriveクライアントで同期できるのは、個人・組織アカウントのOneDrive領域だけではありません。SharePoint OnlineのサイトライブラリもOneDriveクライアントで同期することができます。 ...

June 20, 2020 · 2 min · 胡田昌彦

#Teams 投稿会話に関しての基本 #m365 #o365 #microsoft

Microsoft Teams の投稿・会話の基本操作 この記事の内容 Teams のチャンネル投稿における「スレッド返信」と「新規会話」の違いと正しい使い方 会話に件名(タイトル)を付けてスレッドを管理する方法 Enter キー・上矢印キー・Shift+Enter キーの役割と使い分け @ メンションを活用して相手に気づいてもらう方法 Word と共通する段落・段落内改行の操作 スレッド返信と新規会話を混同しないようにしましょう Teams を使い始めた方がよくやってしまうミスのひとつが、返信先を間違えることです。 たとえば、誰かが「おはようございます」と投稿したとします。それに返事をしたいとき、誤って画面下部の入力欄に「おはようございます」と書いて送信してしまうと、全く別の新しいスレッドとして投稿されてしまいます。見た目は似ていますが、元のメッセージとの関連が切れてしまいます。 この場合、後から会話を追ったときに「何に対する返事なのか」がわからなくなってしまいます。 正しい返信方法:メッセージの「返信」ボタンを使う 特定のメッセージに返信したいときは、そのメッセージの直下にある「返信」ボタンを使います。 返信したいメッセージにカーソルを合わせる メッセージの下に表示される「返信」をクリックする そのままメッセージを入力して送信する こうすることで、元のメッセージとの会話がひとつのスレッドにまとまり、話の流れが追いやすくなります。 Teams では「1スレッド=1つの話題」を意識することが大切です。 件名を付けて会話を始める 重要なトピックや複数人が参加するチャンネルでは、会話に件名(タイトル)を付けることをおすすめします。 投稿入力欄の「書式」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックする 入力欄の上部に「件名を追加」という欄が表示される 件名にトピックの概要を入力する(例:「定例ミーティング 議題について」) 本文に詳しい内容を書く 件名があることで、後から会話を見返したときに「このスレッドで何の話をしているのか」が一目でわかります。また、本文中に「このスレッドでご返信ください」と書き添えると、回答者が正しい場所に返信してくれやすくなります。 もちろん、簡単なやりとりをするだけのチャンネルでは、件名を付けなくても構いません。参加人数や話題の重要度に応じて使い分けましょう。 知っておきたいキー操作 Enter キー:投稿する Teams の入力欄で Enter キーを押すと、そのまま投稿されます。誤って送信してしまうことがあるので注意が必要です。 上矢印キー:直前の投稿を編集する 誤って投稿してしまった場合は、上矢印キー(↑)を押すと直前の投稿を編集モードに戻すことができます。すぐに気づいた場合はこの方法で修正しましょう。 Shift+Enter:段落内で改行する 投稿文の中で改行したい場合は、Shift キーを押しながら Enter を押します。 Enter のみ:段落を変える(投稿される) Shift + Enter:段落内で改行する(まだ投稿されない) Word の操作と同じ仕組みです 「Teams の改行がわかりにくい」と感じる方もいるかもしれませんが、この動作は Microsoft Word とまったく同じ仕様です。 Word で Enter を押すと段落が変わる Word で Shift+Enter を押すと段落内改行になる Teams でも Word でも、何十年も前から同じ動作になっています。もし Teams の改行で戸惑いを感じている場合は、Word でも同じ操作をしているはずです。「段落を変える」のか「段落の中で改行する」のかを意識して使い分けると、見やすい文章が書けます。 ...

June 1, 2020 · 1 min · 胡田昌彦

#Teams ファイル関連基本操作 #m365 #o365 #microsoft #cloud

Microsoft Teams ファイル関連の基本操作 この記事の内容 Teams のチャンネル内でファイルを新規作成・アップロードする方法 チーム内のファイルをデスクトップアプリやブラウザで直接編集する方法 複数人による同時共同編集の活用方法 エクスプローラーと Teams ファイルを同期する方法 SharePoint 経由でのファイル共有方法 Teams のファイルタブとは Teams では、参加しているチームの各チャンネルに「ファイル」タブがあります。ここをクリックすると、そのチャンネルに紐付いたファイルの一覧を確認できます。チャットと並んでファイル管理ができるため、メンバー間でのドキュメント共有が非常に便利になります。 ファイルの新規作成 ファイルタブ内の「新規」ボタンから、以下の種類のファイルやフォルダーを作成できます。 フォルダー Word 文書 Excel ブック PowerPoint プレゼンテーション Forms(フォーム) たとえば Word 文書を新規作成すると、Teams の画面上でそのままファイルの編集が開始されます。Office アプリを別途起動しなくても、Teams 内で直接編集できる点が便利です。 既存ファイルのアップロード すでに手元にあるファイルをチームに追加したい場合は、次の 2 つの方法が使えます。 ドラッグ&ドロップ — ファイルをファイルタブ上にドロップするだけでアップロードされます。複数ファイルの同時アップロードにも対応しています。 「アップロード」ボタン — ボタンをクリックしてファイルを選択する方法です。どちらの方法でも同じ結果になります。 アップロードしたファイルは、チームのメンバー全員が閲覧・編集できる状態になります。 ファイルの編集 チーム内のファイルを編集する際は、ダウンロードして編集し直アップロードする必要はありません。ファイルのアクションメニューから「開く」を選択すると、以下の 3 つの方法で開くことができます。 Excel Online(ブラウザ)で開く Excel(デスクトップアプリ)で開く ← おすすめ Teams 内で編集する デスクトップアプリで開いた場合も、ファイルは Teams(SharePoint)上に保存されているため、自動保存が有効になっています。保存ボタンを押さなくても変更は自動的に保存されます。ステータスバーに「保存中」と表示され、常にクラウドと同期されていることが確認できます。 複数人による同時共同編集 Teams のファイルは、複数のメンバーが同時に開いて編集することができます。他のメンバーがファイルのどこを編集しているかがリアルタイムで表示されるため、誰が何を編集しているかを把握しながら作業できます。 この共同編集機能は、Windows・Mac・iOS・Android など、どのクライアントからアクセスしても同期されます。そのため、ローカルにダウンロードして編集・再アップロードという操作は推奨しません。オンラインで直接開いて共同編集する方法を活用してください。 ファイルの削除・移動 削除 ファイルのアクションメニューから「削除」を選択すると、ゴミ箱に移動されます。 フォルダーへの移動 フォルダーを作成した上で、ファイルのアクションメニューから「移動」を選択し、対象のフォルダーを指定することで移動できます。 エクスプローラーとの同期 エクスプローラーでの操作に慣れている場合は、Teams のファイルをローカルのエクスプローラーと同期することができます。 ...

May 31, 2020 · 1 min · 胡田昌彦