Office 365グループの一覧とメンバーを取得するPowerShellスクリプト(多要素認証対応)

Office 365グループの一覧とメンバーを取得してExcelに貼り付けるちょっとしたお仕事がありました。 WebUIを使って目で見て転記する方法だと気が遠くなるくらいの時間がかかりそうだったので、ちょっとPowerShellでスクリプトを書きました。 スクリプトを動かすためにはExchange Onlineへの接続が必要で、多要素認証が有効化されているアカウントの場合には"Exchange Online Remote PowerShell module"モジュールの事前インストールが必要でした。 多要素認証を使用して Exchange Online PowerShell に接続するなお、このモジュールのインストールをfirefoxからダウンロード、インストールしようとして全然できなくて困ってしまいましたが、Internet Explorerから実施したところ成功しました。皆さんは時間を無駄に使いませんように…。 スクリプトに、出力先のファイル名(***.csv)を指定して実行すると、情報を取得したうえでCSVファイルを生成します。 日本語環境でCSVファイルを開いてそれなりの見た目で表示されることを意図しているので、文字コードはあえてSJISにしました。なので、CSVファイルダブルクリックのみでそれなりにExcel上で表示されます。 1番(無駄に)苦労したのは文字コードと改行コード周りでした。 一度Add-Content –encoding Stringした状態のファイルに後から追記した時の文字コード、改行コード周りの挙動が意味不明過ぎてくじけたので、全行変数上で出力結果を保持した上で、一発でAdd-Contentしています…。 ソースはGithubにあげています。 https://github.com/ebibibi/AzureManagement/blob/master/AAD/ListGroupsAndMembers.ps1多分むやみに需要あると思いますので、お使いいただければと思います。

December 19, 2017 · 1 min · 胡田昌彦

「この ms-excel を開くには新しいアプリが必要です」への対処

おそらく先日Microsoft Projectを追加インストールしたのが原因だと思うのですが、TeamsよりExcelが開けなくなってしまいました。 プロトコルへの関連付けをしないといけないです。 Excelもきちんと関連付けされていないことは認識しているようです。起動時に教えてくれます。 でも、ここで「はい」を押すと、自分で設定してねと言われます。 でも、[設定] > [システム]の中にはその項目はありません。(環境によります) 私の環境だと、[設定] > [アプリ]が設定の場所ですね。 「プロトコルごとに規定のアプリを選ぶ」を選択します。 すると、そもそも「MS-EXCEL」がありませんでした。 コントロールパネル側から見ても、プログラムにExcelが表示されません。 仕方がないので、Office 365 ProPlusを修復することにしました。 修復完了。 これで、きちんと「MS-EXCEL」プロトコルが登録され、Excelが起動するようになりました。 この結果からすると、おかしくなったら、あまり悩まずにとりあえず修復をかけてしまってそれでもうまく行かなかったら、そこからトラブルシューティングを開始するという手順が良さそうです。 プロトコルの関連付けをデスクトップ Office に切り替える - Office サポート

December 8, 2017 · 1 min · 胡田昌彦

Microsoft Ignite 2016 アナウンスまとめ(随時更新) #MSIgnite

Microsoft Ignite 2016にてアナウンスがあったものをまとめます。随時更新します。 Security関連 Windows Defender Application Guard Introducing Windows Defender Application Guard for Microsoft Edge | Microsoft Edge Dev Blog Windows 10上のMicrosoft Edgeブラウザを更にセキュアにする機構 Windowsカーネルよりも下位レベルで分離した環境でEdgeを実行 通常のユーザー領域へのアクセスができあい環境でEdgeが動いているため、脆弱性があっても攻撃を防ぐことが可能 Insiderへは来月あたり、広くは来年に提供予定とのこと - Windows Defender Advanced Threat ProtectionとOffice 365 Advanced Threat Protectionの連動 Windows 10上で検出された脅威とOffice 365上で検出された脅威とを連動して調査、対処していくことが可能となる。 - Office 365 Advanced Threat Protection Word, Excel, PowerPoint, SharePoint Online, OneDrive for Businessへの拡張 Dynamic Delivery 添付ファイルがスキャン中のタイミングでもメールを先行して配信。添付ファイルの部分はプレースホルダーの形。 - URL detonation 未知の悪意あるURLをリアルタイムで分析 - Office 365 Threat Intelligence 攻撃に対応してアラートおよび情報を提供し、SIEMシステムと統合可能とすることで脅威にたいしての動的なポリシー設定を可能とする。 - Outlook for iOS, Outlook for AndroidのExchange Onlineメールボックスのネイティブサポート。 Office 365外でのデータキャシュが不必要となり、企業利用にさらに適切となった。 - Enterprise Mobility + Security E5 2016年10月1日からの提供。 Microsoft Advanced Threat Analytics (ATA) Microsoft Cloud App Security Azure Information Protection Azure Active Directory Identity Protection 概要紹介動画 An Introduction to Microsoft Azure Information Protection - YouTube - Azure Active Directory Privileged Identity Management Intune Mobile App Management (MAM) - Secure Productive Enterprise 2016年10月1日からの提供。 Windows 10, Office 365, Enterprise Mobility + Securityが含まれる。 ...

September 28, 2016 · 4 min · 胡田昌彦

O365の新しい機能を早期に検証したい場合は「First release」に設定!

かなり今さらネタなのですが、MVP特典のO365サブスクリプションのService SettingsをFirst releaseにしておらず、検証したい項目が出てこなくてちょっと悩んでしまいました。 上記の図のようにO365のAdminセンターでFirst releaseを全体、あるいはユーザー単位で設定可能なので先行検証ユーザーはFirst releaseに割り当てる等の対応を予めしておくのが良いですね。

February 2, 2016 · 1 min · 胡田昌彦

SCOMでのO365監視

SCOMでのO365監視設定の手順を書き残しておきます。 O365 管理パック - https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=43708 上記から入手できます。手順はいっしょにダウンロードできるWordドキュメントから入手できます。 O365監視用ユーザー作成 https://login.microsoftonline.com にアクセスする。 管理者アカウントでサインインを行う。 管理画面にて「新しいユーザーを追加する」をクリック ※この時入力する「連絡用電子メールアドレス」は結局管理者であれば全てのアカウントのパスワード管理ができるので、任意のものを入力すれば良いです。 ライセンスは「何も割り当てずに」次へをクリックします。 (オプション)監視用ユーザーのパスワードを無期限にする #### Microsoft Online Services Sign-In Assistant for IT Professionals RTWのインストール http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=41950 からダウンロードしてインストール。64ビット版推奨。 Azure Active Directory Module for Windows PowerShell(64ビットバージョン)のインストール http://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkid=236297 からAzure Active Directory Module for Windows PowerShellをダウンロードしてインストールします。 Azure ADへの接続 Import-module MSOnline connect-msolservice Azure ADに接続できるクレデンシャルを入力する。 ユーザーのパスワードを無期限にする Set-MsolUser -UserPrincipalName -PasswordNeverExpires $true SCOMへのO365管理パック追加 管理パックダウンロード 以下のURLから管理パックをダウンロードします。 https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=43708 ...

February 8, 2015 · 1 min · 胡田昌彦

Exchange Onlineでやっとアドレス一覧の機能が提供されるそうです

日々徒然さんで、Exchange Onlineの新機能としてアドレス一覧の機能が実装されるという事が紹介されていました。 【新機能】アドレス帳のカスタマイズ « 日々徒然 新しい機能が追加、公開されていくこと自体は素晴らしい事だと思うのですが、はっきり言って「まだこのレベルでは大企業では使えないな」という気持ちが強まるばかりです。アドレス一覧の機能はオンプレミスではExchange Server 2000の頃からある機能で、それでも機能が足りないから・・・ということでやっと階層型アドレス帳が一般的に使えるようになってきたところですので…。 オンプレミスとOffice365。Office365は急速に機能拡張してきてはいますが、まだまだ(日本の?)要求が厳しいお客様への提案は難しいかなと思います。

February 19, 2013 · 1 min · 胡田昌彦

Office365, Exchange Onlineからの送信数制限が緩和されました。

Exchange Team Blogにて以下のエントリが公開されています。 Recipient Rate Limit Increase to 10K for Office 365 and Exchange Online - Exchange Team Blog - Site Home - TechNet Blogs 要点は以下です。 - 今までは1ユーザーが1日あたり1500のアドレスにしか送信できなかった。(※配布グループは1アドレスとカウント) - これからは1日あたり1万アドレスに上限を緩和する。 - 大量の顧客に個別にニュースレターを送信する……というようなケースではOffice365, Exchange Onlineは使えない。 このあたり上限が増えたとはいえ、顧客の業種によってはOffice365, Exchange Onlineだけで全ての業務をまかなえない例として常に注意する必要がありますね。 ちなみにオンプレミスではこの制限は当てはまりません。オンプレミスでも制限したい場合にはThrottlingPolicyで制御する事になります。 Does exchange 2010 sp2 (RU2) has a Recipient rate limit ?

January 6, 2013 · 1 min · 胡田昌彦

Office365へのPowerShell接続時にはWinHttpを使用しています。

かなり久しぶりに自宅に仕事を持ち帰ってしまいました。Office365のExchange Online周りのトラブル対応のスクリプトを書いたり動作確認したりするためにRemote PowerShellで接続しようとした所エラーが…。 New-PSSession : [ps.outlook.com] リモート サーバー ps.outlook.com への接続に失敗し、次のエラー メッセージが返されました WinRM は処理を完了できません。 指定したコンピューター名が有効であること、コンピューターにネットワーク経由でアクセスで きること、および WinRM サービスのファイアウォールの例外が有効になっていてこのコンピューターからアクセスできることを確認 してください。 既定では、パブリック プロファイルの WinRM ファイウォールの例外によって、同一のローカル サブネット内のリ モート コンピューターへのアクセスは制限されます。詳細については、about_Remote_Troubleshooting のヘルプ トピックを参照し てください。 発生場所 行:1 文字:16 $O365Session = New-PSSession -ConfigurationName Microsoft.Exchange -ConnectionUr … CategoryInfo : OpenError: (System.Manageme….RemoteRunspace:RemoteRunspace) [New-PSSession], PSRemotin gTransportException FullyQualifiedErrorId : WinRMOperationTimeout,PSSessionOpenFailed ネットワーク的にはきちんとInternetに接続できてますし、IEでもきちんと外部サイトが見られる状態。Proxyは無し。Windowsファイアウォールも無効の状態でした。なぜなのかわからずTwitterでつぶやいていたら@genkiwさんにポイントを教えてもらえました。ありがとうございました! @ebi 接続先はポータルでしょうか、Exchange Onlineでしょうか? Proxyの設定(IEとwinhttp)とかサインインモジュールが古いとか、 Set-ExecutionPolicy RemoteSignedが実施されてないとか。 — 渡辺 元気さん (@genkiw) 11月 7, 2012 結局、WinHttpの設定がproxyを使用する設定のままになっており、proxyが無い環境なのでps.outlook.comに到達できない状態でした。 Vista以降ではコマンドプロンプトにて「netsh winhttp show proxy」にて現在の設定の表示、「netsh winhttp import proxy ie」にてIEからの設定の取り込みが可能です。これできちんと接続できるようになりました。接続方法はこちら。 ...

November 8, 2012 · 1 min · 胡田昌彦