オンプレミスからExchange Online(O365)へのメールボックス移行パフォーマンス分析スクリプトが便利です

ExchangeチームブログにてオンプレミスからExchange Onlineへのメールボックス移行パフォーマンスの分析スクリプトが紹介されています。そして非常に便利に使えそうです。 - [Mailbox Migration Performance Analysis - Exchange Team Blog - Site Home - TechNet Blogs](http://blogs.technet.com/b/exchange/archive/2014/03/24/mailbox-migration-performance-analysis.aspx) オンプレミス同士であってもメールボックス移行には様々なトラブルがつきものです。その中でも「パフォーマンスが出ない」というトラブルが非常に多く、頻繁に発生します。Exchange Online(O365)へのメールボックス移行となるとインターネット回線を経由することになるので時間も長くかかりますし、パフォーマンスは非常にクリティカルな問題になります。このようなツールも使いつつ、しっかりとメールボックス移行をしていく必要があります。 遅い!という時には結局再起動すると早くなった…なんていう事が一番多いんですけどね…(^^;

April 8, 2014 · 1 min · 胡田昌彦

O365のExchange onlineからオンプレミスにメールボックスを移行する方法について

Exchange Onlineへの移行も進んでいるようですが、ハイブリッド構成などでExchange Onlineからオンプレミス方向へのメールボックス移行などの必要性も発生します。このあたりを調べる必要があったのでまとめて記録しておきます。 前提条件:まずきちんとハイブリッド構成にしておくこと まずはじめにきちんとハイブリッド構成にしておく必要があります。これには以下のExchange Server Deployment Assistant(ExDeploy)が便利です。 - Home - Exchange Deployment Assistant http://technet.microsoft.com/en-us/exdeploy2010/default(EXCHG.150).aspx 希望する構成と、いくつかの質問に答えるとなすべきことを教えてくれます。 メールボックス移動実施方法 メールボックスの移動方法に関しては以下のドキュメントが非常によくまとまっています。 - Exchange Hybrid Deployment – Moving Cloud-Based Mailboxes to the On-Premises Organization http://community.office365.com/en-us/wikis/exchange/566.aspx クラウドで作成されたアカウントとオンプレミスで作成された上でクラウドに移動したアカウントとでは違う手順になるので注意が必要です。 トラブル Exchange Onlineからオンプレミスへのメールボックス移行の際にいくつかの問題が発生するケースがあるようです。以下、検索してすぐにみつかったケースです。 - Error message when you try to use the New-MoveRequest cmdlet to move a mailbox from Exchange Online in Office 365 to the on-premises environment in a hybrid deployment: "Operation has timed out" http://support.microsoft.com/kb/2723127/en-us - Mailbox Move from cloud to on-premises issue: Relinquishing job because the mailbox is locked. The job will attempt to continue again after. What to do? - Email and calendar - Office 365 - Microsoft Office 365 Community http://community.office365.com/en-us/forums/158/t/84117.aspx ...

May 29, 2013 · 1 min · 胡田昌彦

メールボックス移行時のトランザクションログの生成量について(移行元にもトランザクションログは発生するのか?)

今回はメールボックス移行(移動)時のトランザクションログの生成量に関してです。 特に、Exchange Serverのバージョンアップ時には、大量のメールボックス移動が発生します。この中で移行先のメールボックスに関しては大量にメールボックス、メールアイテム等を書き込むことになりますのでメールボックスサイズ以上の量のトランザクションログが発生します。一方、移行元のメールボックス側にはトランザクションログは大量に発生するのでしょうか?しないのでしょうか? この問題は移行案件があるたびに、案件メンバーから質問もでますし、実はネット上の情報も混乱しています。さらに、実際の挙動も不思議な感じです。 確認できるネット上の情報 メールボックス データベースおよびログの容量の要因について: Exchange 2010 のヘルプ http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee832796(v=exchg.141).aspx 移動元サーバーでログに記録されるのはレコードの削除で、ログの量は多くありませんが、移動先サーバーでは転送されたすべてのデータを最初にトランザクション ログに書き込む必要があります。 Exchange Server 2003 でのメールボックスの移動 http://support.microsoft.com/kb/821829/ja データを 1 GB 移動するたびに、移動元および移動先のサーバーに 1 GB のトランザクション ログが生成されます。トランザクション ログ ドライブに十分な空き容量があることを確認してください。 バージョンの違いはありますが、真逆のことが書かれています。 Exchange Server 2007から2010への移行テストでの実績 以下は特定の環境で簡単にテストしてみた結果です。 - 移行先発生量 100MB移行時 –> 約200MB程度 - 1GB移行時 –> 約1.5GB程度 - 移行元発生量 100MB移行時 –> 約2MB程度 - 1GB移行時 –> 約200MB程度 移行元にもそれなりの量のトランザクションログが生成されています。しかも、元々のメールボックス容量と比較して正比例の関係にもなっていません。 また、移行をトリガーとせずにトランザクションログが異常に大量生成されるようなバグも過去存在しています。 - An Exchange Server 2007 mailbox server randomly generates many transaction logs in an Exchange Server 2007 Service Pack 1 environment http://support.microsoft.com/kb/947014/en-us ...

April 9, 2013 · 1 min · 胡田昌彦