Dos、バッチ、コマンドプロンプトで仕事をしなければいけない不幸な人に送るforコマンド解説
今はもうOSに標準でPowerShellが搭載されている時代です。Windows 2000世代からはWSHが標準搭載されバッチファイルから解放されました。Windows 7, Windows Server 2008ではPowerShellが標準搭載されWSHからも解放されました。.net frameworkも使いつつオブジェクト指向のスクリプトが書ける、そんないい時代になりました。めでたしめでたし…とはいかないのがこの業界です。残念ながら最新のOS上でいまだにバッチファイルを書かなければならない仕事、未だに仮想化されたWindowsNTの面倒を見なければいけない仕事などが存在するのが現実です。 バッチファイルでは実際のところ相当生産性が低いのですが、そんな中で異彩を放つコマンド”for”。その名前からはただの繰り返しコマンドに思えるのですが、実は恐ろしい力を秘めています。実際の所バッチファイルでちょっと複雑なことをやろうと思うとforを効果的に使わないといけません。今回は未だにバッチファイルを書かなければいけない不幸な人のためにforコマンドのTips集をお届けします。 forコマンドのヘルプから読み取れる「できること」 forコマンドは色々な事ができるコマンドなのですが、まじまじとヘルプを見たことが無い人も多いと思います。以下はWindows7のforコマンドのヘルプです。 指 定 さ れ た コ マ ン ド を フ ァ イ ル セ ッ ト の 各 フ ァ イ ル に 対 し て 実 行 し ま す 。 F O R % 変 数 I N ( セ ッ ト ) D O コ マ ン ド [ コ マ ン ド パ ラ メ ー タ ー ] ...