2017/02/10 今週のトピックス

今朝自動車のフロントガラスにかわいいメッセージが残っていました。 さて、今週のトピックスです。 - 2016年にGAしたAzureサービスを一覧にしてみた - Qiita 6 users はじめに この記事は 「Microsoft Azure - Qiita」 の16日目になります。 概要 2016年にGAしたサービスをまとめてみました。 Azureを振り返りながら今年を振り返ってみましょう。 General Availabilityとは Gener… [qiita.com ](http://b.hatena.ne.jp/ebibibi/?url=http%3A%2F%2Fqiita.com%2F) - テクノロジー - あとで読む - [![ebibibi](https://ebiwordpress.azureedge.net/windowsadmin/profile_l.gif)](http://b.hatena.ne.jp/ebibibi/)ebibibi w, b, azure ![Twitterでのツイートを閲覧](http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/icon-twitter.png)19 clicks 2017/02/10 - Introducing Refresh Windows on-demand option - Microsoft Community 1 user If your PC is running slow, crashes or is unable to update your Windows, this option may help you. This option starts fresh by reinst… ...

February 10, 2017 · 3 min · 胡田昌彦

ファイルシステムの選択

今回はファイルシステムの選択に関しての話です。インストールの最中に以下のように聞かれます。 NTFSかFATか NTFSかFATか、という選択に関しては**迷うことなく「NTFS」**を選択すれば間違いありません。その理由としては「NTFSの方があらゆる面で高機能だから」ということになります。具体的に機能の比較表を見てみましょう。以下の評価Webサイトのあちこちから情報を拾ってきてつくった表です。(参考:ファイル システム) 全ての面でNTFSが優れていて、FATを積極的に選ぶ理由がないことが理解してもらえると思います。その中でも特に重要なのは以下のあたりだと思います。 最大ファイルサイズ FAT16, 32の4GBというのは今となっては小さすぎます。特にサーバーシステムでDBを利用するようなものに関しては1ファイルのサイズは4GBどころではなく、10GB、100GBなどというサイズも当たり前にあり得ます。 最大パーティションサイズ こちらもFAT16, FAT32では4GB、2TBとなっており今となっては小さすぎます。 ローカルセキュリティ機能の組み込み これはつまりファイルやフォルダに対してアクセス権を設定できるということです。具体的にはファイルやフォルダのプロパティを開いたときの「セキュリティ」タブの有無ですね。昨今のシステムでセキュリティ設定ができないなんてありえませんので、これは非常に重要なことです。 ちなみにこれはファイルシステムとしてのセキュリティ機能であり、共有フォルダのアクセス権とは別ですので、混同しないようにしましょう。 ローカル暗号化機能の組み込み これはつまりEFSが使えるかどうかということです。「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを入れると暗号化できます。この設定を行わないと、物理的にPCにアクセスできれば事実上セキュリティ設定なんて意味がありませんので(詳細は別エントリで解説予定)、これも非常に重要な機能です。 FATをあえて選ぶのはどのような時か? FATよりもNTFSの方があらゆる面で優れているということは理解してもらえたと思いますが、ではファイルシステムとしてFATを選択するケースというのは存在しないのでしょうか?存在しないのならそもそも選択肢として用意されている意味がないのでは? もちろんFATを選択することになるケースも存在します。それはたとえば以下のようなケースです。 FATは扱えるがNTFSは扱えないOSからアクセスされる可能性があるとき。 デュアルブート環境 ブートディスクからの起動時 リムーバブルメディア 等 最近ですとLinuxからもNTFSの読み書きも行えますが、少し前は読むことはできても書くことはできないという状況がありました。WindowsとLinuxのデュアルブートにしつつ、データの受け渡し用のパーティションはあえてFATを選択するということを私自身していたことがあります。 他にもあえてFATを選ぶケースがありそうですが、ちょっと私には思いつきませんでした、そのくらいFATを選ぶケースというのは現状では稀だと思います。

November 17, 2008 · 1 min · 胡田昌彦

コピー&ペーストとカット&ペーストではNTFSアクセス権が異なる

Windows上でフォルダをコピーする、移動するというのは日常的によく行う動作ですが、実はコピー&ペーストとカット&ペーストでは結果が異なるということを知っていましたでしょうか? - コピー&ペースト → ペースト先のアクセス権を上位フォルダから継承 - カット&ペースト(同一ドライブ上) → ペースト先のアクセス権には依存せず(上位からの継承は無効にした状態で)、カットした元のNTFSアクセス権が設定される。 - カット&ペースト(別ドライブへ) → ペースト先のアクセス権を上位フォルダから継承 実はこのようにコピー&ペーストとカット&ペーストは動きが明確に異なるし、別ドライブへのカット&ペーストでも動きが異なるのです。面白いですね。 おそらく、コピーというのは結局元のファイルとは別のものを「新規作成」することになるのだと思います。で、「新規作成」されたファイル、フォルダは上位のNTFSアクセス権を継承するのが規定の動作であるため、コピー&ペーストの時には継承になるのだと思います。 一方カット&ペーストの場合には別のものを新規作成するわけではなく、既存のファイル、フォルダの位置情報だけを書き換えるのではないかと思います。で、その際にNTFSアクセス権をどうするか・・・というところで、「継承を切って、今のアクセス権をそのまま」という動きをするようにロジックが組まれているのだと思います。(おそらく。) さらにカット&ペーストでもドライブをまたぐ場合には完全に新しく作成して、元のものを消す、という操作が必要なので、コピー&ペーストと同じ結果になるものと思われます。(おそらく。) 個人的にはカット&ペーストの時だって、上位のフォルダのアクセス権を継承したっていいじゃないか、と思わないでもないのですが、そうなっていないということは継承であっても、NTFSのアクセス権はきちんとそれぞれのファイル、フォルダに書き込まれているということなのではないかと思います。なぜならそのほうが個別の処理がはやそうだから、アクセスがあるたびにいちいちアクセス権が本当に設定してあるところまで上へ上へ・・・とたどっていたら遅そうですものね。 というわけで、「なるべく早く動くように」と考えた結果がこの動作の違いになっているのでは、というのが私の予想です。 もしかしたらおおはずれかもしれませんが、このように裏側のロジックを予想した上で動きを覚えると記憶に定着します。ルールというか考え方だけ覚えておけばいいわけですからね!

October 30, 2008 · 1 min · 胡田昌彦