このページは、経歴と活動実績をまとめた公開プロフィールです。

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2026年9月17日現在

胡田 昌彦(えびすだ まさひこ) 1979年10月1日生まれ

PC利用歴40年以上。子どもの頃から現在まで、コンピューターを使い続けています。


ひと目でわかる実績

IT業界歴24年(2002年~、同一企業)
Microsoft MVP2014年の初受賞から連続受賞中(2026年度更新認定)
現在の担当領域AIエージェントによる業務変革ソリューションの企画・設計・実装
コミュニティハイブリッドクラウド研究会(HCCJP)主宰 — 2018年設立、77回開催
YouTube登録者約1.2万人/累計再生160万回超/公開978本
著書・連載書籍1冊(第2版まで)、@IT・日経クラウドファースト・ITSearch+ ほか
専門分野Windows Server / Azure Hybrid & Migration / 生成AI・AIエージェント

経歴要約

2002年3月に筑波大学第3学群情報学類を卒業後、都内のSIer(入社当時 約100名規模)に入社。Windowsインフラ系を中心に、数名から数万人規模までの様々な企業向けシステムの設計・構築・運用に携わりました。2007年からは社内エンジニアの技術的なバックサポートおよび教育に携わり、並行してプロダクト検証や技術的困難に直面したプロジェクトへの直接参画を複数実施しました。

その後はマーケティング本部、事業企画本部にてビジネス開発を担当。副部長、部長を務めました。技術を軸に各種サービスを開発しつつ、イベントやセミナー等での登壇も多数行いました。書籍の執筆や各種雑誌、Web媒体への記事執筆も多数行っています。2014年4月からはMicrosoft MVPのアワードを連続受賞中です。

2018年からはシニアエキスパートとして技術ロールに転換。ハイブリッドクラウド研究会(HCCJP)の主催・運営、YouTube技術チャンネルでの継続的な情報発信を行いつつ、社内クラウド基盤の運用・自動化を担当しました。その後、CCoE(Cloud Center of Excellence)部やR&Dオフィスを経て、クラウド技術の社内標準化とソリューション開発を推進。

2025年10月からは新設のAI変革事業本部にシニアスペシャリストとして配属。AIエージェント(Agentic AI)を活用した業務変革ソリューションの企画・設計・実装を推進しています。

特にMicrosoft関連の技術に強く、オンプレミスからクラウド、そして生成AIまで幅広い技術スキルと共に、人に説明する力を持っています。同時に、プログラミングを用いた業務自動化やAIエージェントによる高度な自動化も得意としています。


勤務先

都内SIer(2002年4月~現在 — 入社時 約100名 → 現在 従業員数2,000名超)

入社から20年以上、同じ企業で急成長を共にしてきました。100名規模のスタートアップ的な環境から、2,000名を超える組織へと拡大する過程で、技術・マネジメント・ビジネス開発と幅広い役割を担ってきました。


経歴の流れ

時期役割主な軸
2002–2007インフラ構築エンジニアWindows Server / Active Directory / Exchange
2007–2013技術支援・教育(課長)社内技術支援、エンジニア教育の立ち上げ
2013–2018ビジネス開発・マネジメント(副部長・部長)System Center / Azure / Azure Stack のビジネス開発
2018–2022テクニカルエキスパートコミュニティ運営・情報発信・社内技術力向上
2022–2024CCoE・サービス開発・R&Dクラウド技術の社内標準化、IaC/DevOps
2024–現在AI変革事業本部 シニアスペシャリストAIエージェントによる業務変革

経歴

2024年10月~現在 — AI変革事業本部

ソリューション戦略本部を経て、2025年10月に新設されたAI変革事業本部に配属。シニアスペシャリストとして、AIエージェントを活用した業務変革ソリューションの企画・設計・実装を推進。

所属・役職の変遷:

期間所属役職
2024/10~2025/9ソリューション戦略本部 ソリューション開発部エグゼクティブエキスパート
2025/10~現在AI変革事業本部シニアスペシャリスト

主な実績:

  • Azure AI Foundryを活用した社内共通LLM基盤の設計・構築
  • Copilot Studioと生成AIを組み合わせた社内AIフロントエンド基盤の開発(TDD、テストカバレッジ99.2%)
  • 生成AI評価プラットフォームの設計・開発・運用(Azure Static Web Apps + Azure Functions)
  • 社内各部門向けAI活用支援(業務ヒアリング~ユースケース設計~実装)
  • AIを活用した環境構築自動化基盤の設計・実装
  • ドキュメントマイニング・匿名化ツールの開発
  • セルフホストGitサービスの社内導入
  • AIコーディングアシスタントの社内展開プロジェクト推進
  • 顧客向け動画配信サイトの設計・開発

使用技術: Azure OpenAI Service, Azure AI Foundry, Claude Code, Copilot Studio, Azure Functions, Azure Static Web Apps, Azure DevOps, GitHub Actions, Python, TypeScript, TDD

2022年10月~2024年9月 — CCoE・サービス開発・R&D

Cloud Center of Excellence(CCoE)の立ち上げからサービス開発、R&Dオフィスまで、クラウド技術の社内標準化とソリューション開発を推進。

所属・役職の変遷:

期間所属役職
2022/10~2023/9事業管理本部 Cloud Center of Excellence部エグゼクティブエキスパート
2023/4~2023/12事業管理本部 サービス開発部サービス開発スペシャリスト
2024/1~2024/9ソリューション戦略本部 R&Dオフィスエグゼクティブエキスパート

主な実績:

  • 社内エンジニア向けAzure検証環境の構築・運用
  • 社内Azure技術コミュニティの立ち上げ・運営(参加者350名以上)
  • 社内向け生成AIチャットサービスのプロトタイプ開発 → 全社サービス化
  • IaC(Infrastructure as Code)・DevOpsの社内推進
  • OSS公開: ansible-hyperv(Windows Server Hyper-V向けIaCサンプル)

使用技術: Microsoft Azure, Ansible, Bicep, IaC, DevOps

2018年4月~2022年9月 — テクニカルエキスパート

部長からシニアエキスパートに転じ、技術ロールに回帰。パートナーアライアンス、ビジネスインキュベーション、経営戦略と部署は変遷しつつも、一貫して技術を軸にしたコミュニティ運営・情報発信・社内技術力向上を担当。

所属・役職の変遷:

期間所属役職
2018/4~2019/3事業企画本部 パートナーアライアンス部シニアエキスパート
2019/4~2021/4事業企画本部 ビジネスインキュベーション部シニアエキスパート
2021/4~2022/10経営戦略本部 経営戦略企画部エグゼクティブエキスパート

主な実績:

  • ハイブリッドクラウド研究会(HCCJP)の立ち上げと主催・運営(2018年設立、現在も継続)
  • YouTube技術チャンネルの立ち上げと継続運営
  • Microsoft Virtual Training Day スピーカー(Microsoft Viva、Microsoft Teams、M365 Development)
  • Microsoft Azure(EA/CSP)の管理・運用・自動化
  • ディストリビューター向けイベント登壇
  • 日経クラウドファースト、@IT、ITSearch+等メディアへの記事執筆・取材対応

2013年10月~2018年3月 — ビジネス開発・マネジメント

マーケティング本部にてSystem Centerのビジネス開発を担当した後、副部長、部長を務め、パートナーアライアンスを含むビジネス開発を推進。

所属・役職の変遷:

期間所属役職
2013/10~2016/6マーケティング本部(System Centerビジネス開発)
2014/10~2016/6マーケティング本部 テクノロジーソリューション部 ITソリューショングループ副部長
2016/7~2018/3事業開発・マーケティング本部 クラウドアライアンス開発部部長

主な実績:

  • System Center 2012 SP1の8つ全コンポーネントを自社内導入(Microsoftサイトに事例公開)
  • SharePoint Server 2013クラウドホスティングサービスの開発
  • System Centerの運用ノウハウを元にした各種サービス開発
  • 2014年2月 書籍『Windowsインフラ管理者入門』出版
  • 2014年4月 Microsoft MVP初受賞
  • マイクロソフトカンファレンス2013、The Microsoft Conference 2014、Microsoft Tech Summit 2016/2017 等で登壇

サービス開発対象: System Center 2012 SP1, Microsoft Azure, Operations Management Suite, Azure Stack, Cloud Solution Provider

2007年~2013年6月 — 技術支援・教育(課長)

エンジニアバックサポート部隊を課長として立ち上げ。社内エンジニアからの技術的問い合わせを年間100件以上継続的に対応し、トラブル案件には現場メンバーとしてプロジェクトに参画。社内エンジニアトレーニングプログラムを初年度から100以上のメニューで開発し、のべ300人以上が受講。

主なプロジェクト:

  • 社外向け統合クライアント管理サービスの立ち上げ
  • ソフトウェア会社向け 製品出荷前プロダクトテスト(英語でのバグレポート作成を含む)
  • 飲食チェーン ポータルシステムのクラウド移行(ユーザー数約2,000)
  • SharePoint 2010とADFS連携による検証環境の半自動作成
  • 金融系企業 Exchange Server 2003→2010 移行トラブル対応
  • Windows Server 2012 / System Center 2012 SP1 の先行技術検証

2002年~2007年 — インフラ構築エンジニア

技術メンバーとして各種の構築プロジェクトに参画。数名程度の規模から、5万人規模までのシステム開発にかかわる。

主なプロジェクト:

  • 金融系企業 Exchange環境構築・移行・企業統合(ユーザー数2万~5万)
  • 移動体通信事業者 Exchange環境構築・クライアント展開(ユーザー数約6,000)
  • 航空事業者 インフラ構築案件多数(システム構築チームリーダー)
  • 飲食チェーン・旅行代理店のWindows NTドメイン統合Active Directory移行(うち1件は米国プロジェクト)

コミュニティ・技術発信

職務と並行して、2018年から継続している社外活動です。

ハイブリッドクラウド研究会(HCCJP)— 主宰

2018年2月に設立し、主宰として運営しています。システムインテグレーター、ハードウェアベンダー、通信事業者、Microsoft Japan など複数社による運営委員会で、会社の枠を越えた協力体制を作っています。

  • 2026年9月時点で77回開催。 現在は毎月1回のオンライン開催(YouTube LiveとTeamsの同時配信)
  • 企画、スピーカー調整、Connpassイベント作成、配信、Q&Aモデレートまでを主催者として担当
  • テーマはAzure Hybrid、Windows Server、Azure Local、Azure Arc、AIエージェントなど
  • 公式サイト: hccjp.org / connpass / YouTube

2026年の登壇(自身が講演した回):

開催日テーマ
2026/9/11#77「Azure Arc、便利なのはわかった。で、壊れたら?」— 運用で気になることを試してみた
2026/8/14#76オンプレのサーバー壊します。直すのはAIです。— Azure Arc × AIによる無人障害復旧
2026/7/10#75ソブリンクラウドの現在地:データ主権、Microsoft最新動向、ハイブリッド活用まで
2026/6/12#74オンプレ × 冪等 × AI — コードで建てる検証環境をOSSでみんなで作りませんか?
2026/5/8#73専用機がなくても大丈夫! 既存環境で始めるAzure Local
2026/4/10#72AIエージェントに Azure を教える — Microsoft公式 Agent Skills を読み解く
2026/3/13#71AI時代の「本当の」ハイブリッドクラウド — エージェントが実現した、あの頃の夢
2026/2/13#70ローカルLLMでクラウドアプリもAI使い放題!NVIDIA DGX Spark × Azure ハイブリッド構成

2025年度は、Bicepによる Entra ID リソースとAzure Arc接続VMの宣言的管理(#64)、Azure FilesとAzure Arc拡張によるファイルサーバー運用(#65)、Connected Cache導入事例(#66)、ADに依存しないクラスタ構成の変遷(#67)、Microsoft Ignite 2025 のAIエージェント総括(#68)などを担当しました。

YouTube 技術チャンネル

胡田昌彦 / Windows, Azure, M365, 生成AI を運営しています。

  • 登録者約1.2万人/累計再生160万回超/公開978本(2026年9月時点)
  • 2025年11月に登録者1万人を突破
  • 「Azureサービスを理解する」シリーズ(Azure VM、App Service、Functions、Storage、SQL、Cosmos DB、Container Apps、VNet、Front Door、NAT Gateway、Monitor、Log Analytics ほか)をデモ付きで体系的に解説
  • Azure・M365の毎週アップデート解説、Entra ID条件付きアクセス、Active Directory、Windows Server、Hyper-V、Intune、Microsoft Ignite/Build 振り返り、M365 Copilot など
  • 日本語でこの領域を継続的に扱うチャンネルは少なく、入門者から上級者までを対象にしています

その他

  • 社内Azure技術コミュニティの立ち上げ・運営(参加者350名以上)
  • Microsoft MVPを目指す技術者へのメンタリング(登壇機会の提供を含む)
  • Microsoft主催のAzure AI Infraパートナーイベントでのパネル・事例紹介

受賞

Microsoft MVP — 2026年度更新認定(公式プロフィール上14年目)

現在の専門分野は Windows ServerAzure Hybrid & Migration の2カテゴリです。

カテゴリ
2014Windows Expert-IT Pro
2015System Center Cloud and Datacenter Management
2016–2018Cloud and Datacenter Management
2019–2023Microsoft Azure
2024Azure Hybrid / Windows Server(2カテゴリ同時受賞)
2025Microsoft MVP(継続)
2026Azure Hybrid & Migration / Windows Server(2カテゴリ、更新認定)

カテゴリは Windows → System Center → Cloud and Datacenter → Azure → Azure Hybrid + Windows Server と、技術トレンドに合わせて変遷しています。


著書・執筆・連載

書籍

  • 『Windowsインフラ管理者入門』 初版(2014年2月)/ 第2版(2015年12月) — カットシステム株式会社

連載

@IT「Microsoft MVP胡田のWindowsダイアリー(2026年1月開始・連載中)

Windowsというプラットフォームが今どこへ向かっているのかを、歴史と技術の両面から読み解く連載です。

公開日タイトル
2026/1/27Windowsはどこへ向かうのか――過去・現在・未来から考える
2026/3/2なぜ「Microsoftアカウント必須化」は議論を呼ぶのか “ユーザー”の歴史とWindowsの本音
2026/3/27Windows Copilot大迷走――キャンセル、改名、実装変更を繰り返すMicrosoftの混乱

その他の連載

  • ITSearch+(マイナビ)「ハイブリッドクラウド」連載(全4回)
  • 日経クラウドファースト — Microsoft Ignite 2016レポート、ARM/PowerShell DSC解説、Azure Log Analytics解説 等、複数記事を寄稿

メディア掲載

  • @IT インタビュー記事「運用管理から踏み出すクラウドへの第一歩」(2016年)
  • TechTarget Japan System Center Orchestratorホワイトペーパー(2014年)
  • note.com 技術ブログ note.com/ebibibi

アピールポイント

(1) Microsoftインフラからクラウド、生成AIまで20年以上の一貫した技術キャリア

小規模から大規模まで多様なプロジェクトを経験し、技術メンバー → 課長 → 部長 → テクニカルエキスパートと、技術を軸にキャリアを築いてきました。現在はAIエージェントを活用した業務自動化の最前線で、自ら実践しつつ社内外に展開しています。

(2) 「技術をわかりやすく伝える」力

最新技術をいち早く取り入れ、それを社内エンジニアやお客様に伝えることを数多く経験。1対1のコミュニケーションから数百名を相手にした講演まで幅広く対応可能です。YouTube技術チャンネルは登録者約1.2万人・累計再生160万回超に成長し、技術の民主化に継続的に貢献しています。

(3) 英語を含むグローバルコミュニケーション

Microsoft社をはじめとして数多くの技術企業と、USの担当者とのやり取りを含む協業を多数実施。TOEIC 855点。

(4) 25年以上にわたる継続的な情報発信

1998年の筑波大学入学以来、常にインターネットで情報を発信し続けています。書籍出版、雑誌寄稿、YouTube、ブログ、OSS公開と、あらゆる媒体で発信。

(5) AIエージェントを活用した次世代の働き方の実践

Claude Code等のAIエージェントを業務に全面的に導入し、開発・運用・ドキュメント管理・タスク管理を高度に自動化する働き方を自ら実践。この知見を社内外に展開し、AIによる業務変革を推進しています。


資格

資格取得年
Microsoft Certified Trainer(MCT)2022年〜現在有効
Microsoft Certified: Azure Administrator Associate2018年
MCSE: Cloud Platform and Infrastructure Charter Member2016年
Microsoft Specialist: Implementing Microsoft Azure Infrastructure Solutions2016年
MCSA: Windows Server 20122013年
MCSE: Private Cloud2013年
TOEIC 855(L:460, R:395)2018年
第二種情報処理技術者2000年

職務外での活動

  • Linux(Debian)サーバー運用(2000年~現在)
  • 個人開発: Obsidian知識管理システム、Discord Bot、BlueSky自動クロスポスト等(Python, TypeScript)
  • OSS公開: ansible-hyperv, claude-code-discord-bridge
  • 音楽活動: バンド活動、DTM
  • プログラミング言語: Python, TypeScript/JavaScript, C#, PowerShell, T-SQL, Visual Basic, Ruby, Objective-C, Java, C, Perl, PHP, MSX-BASIC