以前もどこかで紹介したことがある気がしますがこのブログには書いていなかったようなので、超良書を紹介します。
- The DevOps 逆転だ!究極の継続的デリバリこの本はタイトルにもある通りDevOpsとは何かから始まって、そもそも何を解決するのか、ツール、サービスの紹介含めて具体的な方法論を詳しく説明する……………のでは全くありません(笑
私の記憶ではDevOpsという単語すら出てこなかったと思いますし、ツールやサービスなんて全くでてきません。技術的な要素はほぼないといっても過言ではないかもしれません。
でも、それにもかかわらずDevOpsの本質をよく理解できますし「(DevOpsのようなアプローチが)なぜ必要なのか、何を目的として何をすべきなのか」が物語形式できちんと理解できるが内容になっています。
「ITはビジネスに貢献しなくてはいけないんです。それはクラウドによって実現できます!昔ながらのやり方はやめてITの新しい使い方を始めましょう!」というのはコメントの内容としてはすごく正しいんですけど腑に落ちないと思うんですよね。そこに対してこの本には「物語の力」があります。
多くの情報システム部門の方が「あるある」と頷ける日々の苦労、努力がきちんと描かれ、そこから地続きでITのあるべき姿まで描かれます。なので、本の大部分は当事者は胃を痛くしながら読むことになるとなると思いますが、業界全体の目指している、進化している方向がよくわかると思います。
というわけで、本当におすすめです。情報システム部門の方、SIerに努めるかたはもちろん、事業部門の方や経営者にもぜひ読んでもらいたい本になってます。
私自身はこの本をMicrosoftのJeffrey Snover氏がおすすめしていたので読みました。読んでよかったです。皆さんもぜひ。
- The DevOps 逆転だ!究極の継続的デリバリ