Surface Pro 3を会社から貸与してもらってしばらくたちます。かなりいい感じなので感想など書いてみます。
使用しているのはCore i5/256GB のモデルです。これにType Coverをつけて使っています。
タッチとペンでの操作
なんといってもまず、使ってみて便利に感じるのは「タッチ」と「ペン」の快適さです。自宅でもタッチ可能なPCを利用しているのですが、そんなにタッチを使う感じではなかったのですが、Surfaceではむしろマウスやタッチパッドよりもタッチを使いたくなります。おそらく解像度が2160×1440ドットと高く、タッチパッドでマウスカーソルを移動させるのが遠くて面倒な中でタッチが相対的に効率が良いというのがかなり効いてると思います。
そしてタッチを使い続けていると、はじめはうまく目的のものをタッチできなかったのが、だんだんできるようになってきます。タッチもかなり「慣れ」て「上達」するものであるということがやってみてわかりました。
そして、「ペン」と「タッチ」の使い分けがまた便利だったりします。たとえばPowerPointでプレゼンテーションをしている時に、タッチはスライドの前後移動になり、ペンはインクで自由に線が描けます。ペンとタッチで役割が異なることで非常に快適です。OneNoteでもタッチでは画面のスクロールやポインタの移動が行え、ペンでは自由に線が描けます。このあたりのタッチとペンをきちんと意識した実装がなされているアプリケーションはSurfaceを使っていて非常に便利で使いやすく感じます。Windows 8が正当に評価されるにはタッチとペンをきちんと用意して、対応しているアプリを使う必要があるのだなと思いました。
一方、タッチ、ペンを意識していないアプリケーションでは、指でスクロールさせようとタッチすると単に文字選択になってしまい、スクロールしようと思うと、小さなスクロールバーを操作しないといけません。この場合ではタッチでの操作は厳しく、やはりマウスカーソルを動かしての操作となります。これは使いやすいものでは全然ありません。早く対応アプリが多くなればよいのになと思いますが、これはまだまだ難しそうですね。
持ち運び
いつも鞄の中に入れていますが、非常に軽いです。約800g。このくらいの重さだと持ち運びが楽でよいです。
Type Cover
Type Coverでのタッチタイプは思ったよりもやりやすいです。私はキーボードは常にメカニカルキーボードを使うほどこだわりがある人間ですが、Type Coverはそれなりに打ち続けていてもいやにならない感じです。もちろん「打ちやすい!」という感じではないですが、サイズを考えると優秀だと思います。
ただ、やはり通勤電車のなかで座れた時に膝の上で操作する際には打ちづらさをとても感じます。これはType Coverの問題というよりは、本体の構造上の問題ですし、仕方が無い面も多分にありますが…でも、電車の中での生産性が仕事量に直結してしまう私にはちょっとつらいところもあります。
画面解像度
使っていて地味に難しくて、まだしっくりとくる方法が見つかっていないのが画面解像度です。2160×1440と解像度が高いので、普通に表示させると色々なものが小さすぎるんですね。なので、初期設定ではいろいろな大きさが「中」に設定されているのですが(初期設定は「大」だったかも)、Surface上ではこれでよいものの、外部ディスプレイに接続すると外部ディスプレイ上のいろいろなものが今度は逆に大きすぎてダメです。
そこで、ディスクプレイとの接続を考慮していろいろな設定の組み合わせを試してみていますが、まだこれがしっくりと来ていません。「外部ディスクプレイの方が解像度が低い」場合をWindowsがあまり考慮していない気もします。このあたりはほかの人たちがどうやっているのか知りたいところですね。もちろん外部ディスプレイもSurfaceと同等のDPIのものであれば違和感はないのでしょうが。
と、まぁ、いろいろありますが、かなり快適に使えているのが現状です。CPUパワーは十分。ディスクもSSDで快適。軽くて持ち運びに便利。タッチやペンでの操作も快適。Microsoftのハード事業の今後にもますます期待できる気がします。ほかのハードウェアメーカーがかわいそうな気もしますが…。